山口 野田学園と済南外国語学校の友好 | 周南市 東郭の世界

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山口県と中国山東省の友好協定締結30周年式典が4月18日に行われた。
この時、野田学園と済南外国語学校の友好校の協定が結ばれた。
 
野田学園(理事長:牛見 正彦氏)一行8名は、同日14:30、済南外国語学校高中部を訪れた。
同外国語学校校長 蘇旭勇氏が自ら出迎える中、同校関係者の暖かい歓迎を受けた。
 
この後、早速、友好校協定調印儀式が開催された。
その後、蘇校長からの挨拶、済南外国語学校の理念・構成・規模・特色・日本語学科の説明がなされた。
済南外国語学校は1989年山東省内初の外国語学校として創建されており、現在では小・中・高の一貫教育がなされている。
 
学校規模は小学部(2ヶ所)・初中部(2ヶ所)・高中部(1ヶ所)の5カ所をもつ学校であり、
生徒数は6660名、教職員は580名あまりである。
 
外国語としては、日本語・ロシア語・フランス語・ドイツ語・スペイン語の5学科が設置されている
が普通教育として国文・数学・英語など通常一般課程は行われている。
校長の蘇旭勇氏は1970年生まれ、ことし42歳になる。
 
続いて野田学園理事長の牛見正彦氏も、同校の歴史・規模など相手校と同じ紹介をし、また
今回の両県省の友好30周年とあわせて友好校協定に至った感謝が述べられた。
 
そして両校の校長は互に交流の促進と相互友好協力を誓い合った。
 
この後一行は、校内を案内され、授業参観や国際課程センター、芸術教育センターなど見学した
 
 
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             一行は淄博市遺跡 殉馬坑や   盧の歴史博物館を見学した。