1月15日(晴れ) 13:04
家から250mの処にある池へ行った。
近頃、川ベリもめっきり野鳥が少なくなっていたので、やむなくの出張である。
到着すると野鳥が集団でいる。
どうやら、カルガモとオオバンの団体のようである。
ちょっと、見ているとそれぞれ10羽~20羽くらいの塊りであるが、
住み分けがあるようだ。
盛んに潜って食餌活動の最中であった。

見るとカルガモは潜らない。見事に逆立ちしているがそれ以上潜る様子はない。

その食餌姿が、なんとも愉快であったので、写させて戴いた。

オオバンも食事時間なのか、ちょっと離れて潜っている。


オオバンは、完全に水の中に潜って、何か食べる。
そして潜水時間もわりと長い。


水からオオバンが出てきたところ。
嘴の先に見えるのは、水草であろうか?


オオバンは遠くから見ると真黒であるが、近くではこんな姿。
全長は鳩よりちょっと大きい程度で、カルガモより小さい。
特徴は、嘴と額の白いこと。
可愛らしい留鳥である。