中国是个多宗教的国家。
中国は多宗教の国家である。
既有土生土长的道教，又有从外国传入的佛教、伊斯兰教和基督教等。
土着の道教だけでなく、外国伝来の仏教、イスラム教、キリスト教などもある。
道教的建筑称“宫”或“观”伊斯兰教有清真寺，基督教有教堂，寺庙与佛塔、
道教の建築は「宮」「観」と呼ばれ、イスラム教は「清真寺」、キリスト教は「教堂」と呼ばれる。
石窟则被称为佛教的三大建筑。
寺廟、仏塔、石窟は仏教の三大建築と言われる。
佛教是从印度传入中国的，但中国的佛教建筑已经明显地被中国化了。
仏教はインドから伝来した、しかし中国の仏教建築はすでにはっきり中国化している。
中国古代寺院的布局大都是正中路前为山门，山门内左右为钟鼓楼，正面为天王殿，后面是
中国古代の寺院の配置の大部分は正中路前が山門となっており山門内左右が鐘楼、鼓楼、
があり、正面が天王殿、
大雄宝殿，再后便是藏经楼，正中路左右布置僧房，斋堂等建筑。
後ろが大雄宝殿、最後が蔵経楼、正中路左右に僧房、齊堂などの建築がある。
整个寺庙的布局，殿堂的结构、层顶的建造等，都仿照皇帝的宫殿，
全体の寺廟の配置、殿堂の骨格、屋根の構造などはすべて、皇帝の宮殿の模倣である、
金碧辉煌，气势庄严，创造出了中国佛教建筑的特色。
これらが金色に輝き、気勢は荘厳であり中国仏教建築の特徴を創出した。
佛教的寺庙大都建在远离闹市的山中。
仏教寺廟の多くは賑やかなところから遠く離れた山中の建っている。
尤其是四大佛教名山五合山、峨眉山、九华山、普陀山，更是集中了中国历代著名的寺庙建
とりわけ、四大仏教名山の五合山、峨眉山、九华山、普陀山には中国歴代著名な寺廟建築が
集中している。
筑，如五台山的佛光寺，南禅寺等。
例えば五台山の仏光寺、南禅寺などがある。
南禅寺和佛光寺均建于唐代，南禅寺是中国现存最早的一座木结构寺院建筑；
南禅寺と仏光寺は唐代に建てられ、南禅寺は中国現存最も早期に木造寺院建築で、
佛光寺内的塑像、壁画、墨迹和建筑被称为“四绝”。
仏光寺の塑像、壁画、墨跡、建築は「四絶」と呼ばれている。
佛教在中国流传很广，不计其数的佛教寺庙遍布中国各地，
仏教は中国で広く伝播した。数えきれない仏教寺院が中国各地に存在している。
是中国佛教文化的突出体现，记载了古代社会文化的发展和宗教的兴衰，
これは中国仏教文化の突出体現で古代社会文化の発展と宗教の興衰を記載していて、
具有重要的历史价值和艺术价值。
重要な歴史価値と芸術価値を有している。
《出典中国文化便覧》
