私たちは、曲阜に宿をとった。
翌朝から、孔廟・孔府・孔林の三孔を見学させて貰う。
まずは、下の写真「有朋自遠方來不亦樂乎」論語学而编に出てくる孔子さまが、述べられた言葉。
この言葉の全文は、
“子曰、学而時習之、不亦説乎、有朋自遠方来、不亦楽乎、人不知而不慍、不亦君子乎”
とあるが、よく解からん。
とあるが、よく解からん。
日本語として次のように言っている。
“子曰く、学びて時にこれを習う、また説(よろこ)ばしからずや、
朋(とも)あり遠方より来たる、また楽しからずや、
人知らずして慍(うら)みず、また君子ならずや”
朋(とも)あり遠方より来たる、また楽しからずや、
人知らずして慍(うら)みず、また君子ならずや”
と書いてあるが、まだよく解からん。
どうも"不"を使って肯定強調しているようだ。
中国語勉強途中のいまの私には、「有朋自远方来」だけで十分だ。
なぜなら、志をおなじくする友が、きてくれるのは、楽しいに決まっているから・・・。
というわけで、早速、孔子に共感したのだが、この言葉は中国の駅や空港や人が来るところに、しかも
というわけで、早速、孔子に共感したのだが、この言葉は中国の駅や空港や人が来るところに、しかも
一番目立つところにいつも見かける。便利である、重宝である、昔論語を習った日本人には特に懐かしい
とおもう。孔子は儒教の始祖とされ、現代まで196名の皇帝や代理がここにお参りしている。
そればかりでなく2000年をへた今日でも色褪せないで充分通用する思想であり、教育である。




















