室内楽 ソルフェージュなら


昨日はオペラ 「 まほうのふえを
ふきならせ!」を鑑賞してきました

最初は魔笛なのかな?
っと思っていたのですが、
まったくのオリジナル作品。
津波で帰る家を失ってしまった
いとこの七音が、波瑠の家に
やって来ました。
笑顔を失ってしまった七音。
二人は幼い頃、奇想天外な
お話し創りに夢中になっていた事を
思い出します。
何処で聞いた物語や
現実の事件が入り乱れ
ファンタジックでスリリングな
物語、はかない物語。
七音の夢や悲惨な現実が重なり合い
物語の世界は変わっていきます。
七色の言葉と音楽があふれだし、やがて
七音は笑顔を取り戻していきます

「オズの魔法使い」
「魔笛」
「幸福な王子」?
の様なお話しもあり、
それはオマージュだそうです

音楽もジャズ、タンゴ、マーチ、
演歌、ワルツ、バロックのチェンバロ
と様々なジャンルの曲が使われて
ダンスもまじり、もちろん
素敵な歌声に聴きいって
いました

まほうのふえのフルートを
はじめ管楽器が中心の曲もあり、
ピアノ、チェンバロの音色
中心の曲もあり、
なんといっても蛍の場面の
ヴァイオリンと弦楽器の
音色が心にしみいり
客席では涙する方まで
いました

私も何度もオペラを鑑賞していますが、
今回は一人ひとりの歌声、
オーケストラそれぞれの楽器
の音色がとても素晴らしく
聴こえてました

そして全員合唱のテーマ音楽
にとても感動しました

小学校1年生の歌声と振りが
とても可愛いらしく、
隣にいた2年生のめいちゃん
も一緒に口ずさんでいました

曲も素敵で発表会でも
歌ってみたくなりました

出演者の皆さん
オーケストラの皆さん
関係者の皆さん
ありがとうございました

そしてオーケストラの
素敵なヴァイオリンの音色を
奏でて下さった
加藤さん、上柿先生ありがとう
ございました

お二人は今週4月1日に
ヴァイオリン デュオの
コンサートをされます

蟹江 リボンイグレシアホールで
のコンサートは今回で5回目
です。
ヴァイオリン2本だけの
演奏なのに様々な音色
を奏でられます

今回も素敵な曲を用意されて
いるそうです

その後も5月8日(日)
知立リリオコンサートホールで
お二人のヴァイオリン デュオの
コンサートを開催されます

ますますパワーアップされてる
演奏を皆さん是非聴いてみて
下さいね
