室内楽 ソルフェージュなら


今日は3月にも受講した
石黒 加須美先生の
1歳・2歳 3歳・4歳の指導法
の講座に行ってきました

脳は赤ちゃんの時に決まってしまい、
聴力を鍛えることで賢くなる
そうです

この時期のお子さんは
音楽を学んでいくうえで
一番大切な時期です

指導者としても責任重大です

現在、3歳児の生徒さんを
持つため、
石黒先生のお話は大変、
参考になりました

今日のお話で一番気づいた事は
まず、幼い子供は
リズム感よりも拍感(ビート)を
つけてあげる事。
4拍子、3拍子、8分の6拍子など
身体で感じてから
音符の長さを教えないと
拍感もリズム感もつかない事に

絶対音感も6歳ぐらいまで。
この時期に移調をやりすぎると
絶対音感はつかなくなる

改めて実感です

やはり譜読みは2歳・3歳児は
絵音符からが良く、
数えて読ませない様にしたいです

そして一番の印象に残ったお話は
ミラーニューロンシステムです。
人の顔の表情を見て感じ取る働き
の事で、脳の前頭前野、右の第44野、
鏡神経細胞系によるものだそうです。
ここが発達しないと人見知りが
強く起こります。
お母さん、指導者がお子さんの
瞳を見てしゃべること。
そして7つほめてから3つ注意する
ぐらいのよゆうを持って
お子さんに接してあげて下さい

石黒先生、ありがとうございました
