こんにちは。
明光義塾桃花台教室の大矢です。
前回では
「より中身や内容を充実させましょう!」
ということでポイント①を説明しました
さて今回はポイント②です。
自主的に行いたい勉強以外に、夏休みは学校の宿題もあります。
学校の宿題をいかに効率よく、自分の勉強に活かせるかが大切です。
そのためにはただ解くだけでなく
工夫が必要です。大きくは3つです。
<工夫その1>
解いた問題に〇△×を付ける。〇:合っていた問題 △:調べた聞いた問題 ×:間違っていた問題
これを付けることで宿題が終わった際の自分の勉強でどこをやればよいか分かる、特に△を付けておくことで、調べて〇にしてしまって復習することを忘れてしまうことがないようになる。
<工夫その2>
1問あたりの最大時間を決めておく。例:計算3~5分、文章題7~10分、語句調べ3~5分
分からない問題で1問に時間をかけすぎると進まないのはもちろん、ダラダラしてしまったりやる気を喪失することがある。学校のワークも教科書に載っていない、見つけられないこともあるので時間を決めて、最後は「解答で調べる」ということを行いましょう。
答えを見ることは悪いことではありません。その過程でちゃんと考えているか、答えを使って理解できたかが大切。
また、後で分かるように青ペンで答えを書いたりしましょう。
<工夫その3>
美術や作文には極力時間をかけない。
何を書こうか?と悩んでいる時間に他の課題を進める。悩む時間は「ご飯中、お風呂中、移動中」で行う。
作文を簡単に書けるポイントは教室で教えましたね。
以上です。
次回のポイントは教科的なお話をします。
お楽しみに!