四十肩五十肩・・・大変ですよね!
私、四十肩五十肩になりました。
この酷い痛みを何とかしようとしてやったことを書きます。
というところですが、後でこれがコロナに感染したことだったことが分かりました。
驚くことに、四十肩五十肩を治す治療者の情報は溢れていますが、実際に四十肩五十肩になった人の情報は全くありません。
大事なのは、なった人がどんな状況でどう行動したかの情報です。
結果的にはコロナ感染の記録ですが、私の経験を書くことにしました。
なんとなく体が変?と思ったのは・・・、2月下旬でした。
寒さで体が動きづらくなっていました。
特に歩くのが普通でなく、老人のような変な歩き方になったのです。
そして・・・
ある日突然ベッドから起きれなくなったのです!!!!
手や腕を使おうとすると、”ギャー”と叫びたくなるくらいの激痛に襲われました。
介護などの体の使い方だと、逆効果でどうすればいいのか分からなくなりました。
”痛い痛い”と泣きながらベッドから降りました。
そしてネットで検索しても、四十肩五十肩のベッドの降り方の情報が無いことに愕然としました。
手や腕を使わずにベッドから降りなければ、この激痛に悩まされます。
結局、自分でベッドからの降り方を考えるしかありませんでした。
そこで思いついたのが、ベッドの横に衣装ケース(プラスチックの簡単なもの)を置き、そこに降りていくという方法でした。
体を寝たまま足を使って体をベッドの横にある衣装ケースに向かわせます。
足から順に衣装ケースにお尻で降りていきます。
椅子に降りていくような感じでお尻が衣装ケースに乗ったならば、
床に着いた足で立ち上がります。
手や腕を使わないので、激痛から解放されました。
そして、寝不足からも解放されました。
しかし、四十肩五十肩というかコロナは甘くはありません。
なかなか治りが難しいなと思う日々です。
でも、トイレに行きたい時に腕や手を使わずにベッドから立ち上がれることは、大きな進歩でした。
皆さんの参考になれば幸いです。
十寿ホームページ