申年の梅④ 追い漬け

梅干しを漬ける時は、熟した具合が同じようなものを漬けますが

今回収穫してきたなかで、だいぶ青い梅もあったので、追熟させました。

上の段の奥の方が青い

追熟させてる間に、追熟せずにシワシワになったものもありました。

追い漬けした樽はもちろん青い樽

大きさ比較のためにわたしのバイブル(A3サイズ)と比較しました

これは最大60キロまで漬けられるそうです。

今までの最高記録は25キロ

いつかは60キロ仕込んでみたい…

青い樽は一段でだいたい3キロの梅が並びました

3段目

4段目( ´艸｀) 

うちみの多いのをジュースにする長男(風呂上り)

2日後の夜には、これぐらいの梅酢があがってました

ここまで傾けたら梅酢が見える程度

全方向傾けて、梅を濡らしました

(重すぎてあおれない)

そして追い漬けです

なるべく真ん中に集めました

このあと、塩も足しました。

そして翌朝

梅酢が、見えるところまであがってきています！！

私は1人で拍手しました

よかったー！やりましたぁー！

と、声も出しました

ルンルンでスキップまでしました（笑）

そしてその夜さらに追い漬け

今度は塩のなかに埋め込みました

塩も足しました

翌朝

梅がしっかり梅酢に漬かりました♡

その日の夜

どんどん増えていく梅酢様

次の日の夜

細かい(くどい？)ですか？？（笑）

次の日の朝、重石を少し減らしました。

梅26.4キロに対して、この時点で重石は10キロ弱です。

梅の重さの2倍の重石をするというのが通常ですが、そんなそんな、50キロものもの重石はできないですよね💦

初めてこの樽で漬けた時、重石はどうするかで悩んだのですが、意外と少ない重石でも梅酢は上がりました。

梅酢が上がってくるまで、まめにお世話をしたからでしょうかね～

続きまーす