こんばんは。

ぼちぼち更新していきますね。

とか書きながら、危うく三日坊主になるところでした(なっている?)滝汗




赤紫蘇を入れるタイミングは、

塩漬けした梅から白梅酢があがり、10日目以降で、土用干しまでになるべく早く。

と、何年も思っていました。


ところがInstagramで上がってくるのを見てると、赤紫蘇入れるタイミングも人それぞれ。

塩漬けの段階から入れる人、私と同じタイミングの人、土用干しの後に入れる人、土用干し後、半年くらい寝かせてから入れるプロ‥‥(!)


そこで今年は、あまり色がつかなかった容器の梅干しを、紫蘇で巻いて保管してみることにしました。

巻きたかったけど紫蘇が小さくて巻けてない


途中で挫折して巻くのを諦めましたショボーン


右のは紫蘇をそのまま入れました。

ひたひたに梅酢に浸かってたので、すでに梅酢が容器の底に溜まっています。


どんな色づきでも美味しいに変わりはないのですが、比べると赤さが濃い方が酸っぱそうに見えるような気がしますね。

こんばんは。


アクセス解析を見たら、古い記事を読んでくださったりしているようです。

梅干しオタクの記事が少しでもお役に立てているのであれば嬉しいですウインク


白梅酢のことを書こうと思っているのですが、

写真は土用干しの写真をどうぞ。

ツヤツヤでとっても素敵ラブラブ


以前から何度も書いていますが、

塩漬けをして10日後の白梅酢は、ミネラルのバランスがとても良く、また、カビが出た時の手当てに使えるので必ずとりわけておくようにと

藤巻あつこさんが書かれています。

私も10日後の白梅酢は、必ずとりわけています。

それがあまり使うことなく一年過ぎ去ってしまうことが多いのですねびっくり

もちろん、料理にも使いますが、残る💦💦


「殺菌効果があるから」

という謳い文句をつけて、梅酢を知らない人には説明するのです。


今年の梅を塩漬けをする時期になり、

漬け方をLINEで説明していた相手の方から

「(消毒の)焼酎がない」

と返信がきたのですが、その時彼女がすかさず

「こないだもらった梅酢で消毒しようかな?」

と書いてきました。


お、おおお!すごい発想👏🏻

その案いただきチューチューチューチューチュー

ということで、私もほとんどの工程において、いつもは焼酎を使うところを、白梅酢で代替えしてみました。

うちみの多い心配な子たちは今まで通りの「米だけリカー」を使いました。


今年は17番まで容器がありましたが

カビが出たのはひとつだけ。

白梅酢、優秀です爆笑


ヒントをくれた彼女は今年初めて梅干しを漬けました。

わたしはやり方を教えているようですが、いろんな気づきを教わっているのだなと思います。



朝日を浴びる梅干し(夜露つき)

熊笹梅は、実は過去にも何度もチャレンジしています。

熊笹をどこで手に入れるか。

長年これが問題でした。

取り寄せることを知らなかった時代。

そして、熊笹の粉末しか取り寄せられなかった時代。

身体にいいと言われているものは、大体お茶とか粉末になっている気がします。

昨年までは、乾いた葉っぱでしか漬けたことがありませんでしたが、

今年は柔らかい葉っぱで漬けました。


送ってくださった方がとても丁寧に梱包してくださっていて、さっき採ったの?というぐらい

新鮮な状態で届きました。ありがたいことです。



段々に‥段々に



最後はこんなふうに


母校の校章、雪持ち笹


Facebookに投稿したら後輩君がすぐに校章の写真を送ってくれましたウインク


ちょっと違うやん、葉っぱは雪の上かびっくり

来年リベンジします真顔


余った葉っぱはこちらもお茶にするために乾燥

クルンクルンですねラブ


何度も登場しますが

わたしの梅干しのバイブルの著者

藤巻あつこ先生によると

昆布梅、松葉梅、熊笹梅の3種類は、

健康梅として作ると良いとのことです。


そういえばもう何年も昆布梅から遠ざかっています。昆布梅を初めて作った時の衝撃的ったらなかったです。

昆布梅最高。日本人最高。ダシ最高。

来年は久しぶりに作ろうかなと思います。


熊笹は梅酢の中で待機させ、

瓶に保管時にまた段々にしてみました


左の梅干しの色の綺麗さよラブ