■ 足底筋膜炎にやさしいシューズの選び方とは?
足底筋膜炎の主な原因は「足裏への繰り返しの負担」です。
そのため、次のような特徴を持つシューズが効果的です。
- クッション性が高く、着地の衝撃を吸収する
- アーチ(土踏まず)をしっかり支える
- 安定性があり、着地のブレを防ぐ
- ドロップ(かかととつま先の高低差)が適度にある(8〜12mm)
では、実際におすすめのシューズをご紹介します!
【1】HOKA One One Bondi 8
超厚底のクッションで足裏の衝撃をしっかり吸収。
転がるような走り心地で、足底筋膜に負担をかけにくい構造です。
【2】ASICS GEL-Kayano 31
アーチサポートと安定性が抜群。
オーバープロネーション気味の方にもおすすめで、足底の負荷を減らしてくれます。
【3】Brooks Glycerin 21(またはGTSモデル)
柔らかいクッションと、やさしいホールド感が特徴。
「包まれるような履き心地」で足裏の負担を和らげます。
【4】New Balance Fresh Foam X 1080v14
幅広設計で足指がしっかり使える構造。
土踏まずのサポートとクッション性のバランスも良好です。
【5】On Cloudmonster 2
独特の反発感と柔らかなクッションが魅力。
ロング走でも足裏の疲れを感じにくく、初心者から上級者まで幅広く対応。
■ 最後に:痛みを我慢せず、シューズで守ろう
足底筋膜炎は、我慢すればするほど悪化する傾向があります。
正しいシューズ選びは、「走る楽しさ」を守るための第一歩。
少しでも足裏に違和感がある方は、今のうちにシューズを見直してみてくださいね。