ランニングをしていると、「これまで何キロ走ったんだろう?」とふと考えたことはありませんか?
距離の積み重ねは目に見えないけれど、実は地球や宇宙と比べてみると驚くべき成果になることも。
今回は、走った距離を世界一周や月までの距離に換算してみて、ランナーとしてのモチベーションをさらに高めましょう!
1. 世界一周って何キロ?ランナーが目指す地球の外周
まず、世界一周って一体何キロなんでしょうか?地球の外周はおおよそ40,075km。
この数字だけではピンとこないかもしれませんが、例えば1日10km走る人だと、約11年で世界一周を達成できる計算になります!
フルマラソンを毎日続ける強者なら、1年間で地球を走って回れる可能性も。
そう考えると、日々のランニングが少しずつ地球一周に向かっているように感じて、ちょっとした冒険心が芽生えませんか?
2. 日本縦断だと何キロ?
「世界一周はさすがに遠すぎる」という人は、まずは日本縦断に挑戦してみるのはどうでしょう?
日本列島の端から端、つまり北海道の宗谷岬から鹿児島の佐多岬までの距離は約3,000km。
1日10kmを走るとすれば、約300日で日本縦断を達成。
ゆったりジョギングでも1年で日本を駆け抜けることができます。「全国を走り抜けた」という達成感は、まさにランナーの誇りになりますね。
3. 月までの距離は?ランニングで宇宙を目指す!
「もっと壮大な目標が欲しい」という方は、月までの距離を目指してみましょう!地球から月までの距離はおおよそ384,400km。これは途方もない距離に感じますが、長距離ランナーにとっては夢物語ではありません。
例えば1日10km走り続けたとすると、月まで到達するのにかかる時間は約105年。さすがに一人では難しいかもしれませんが、仲間と距離を合計すれば、案外すぐに達成できるかも?ランニング仲間とチームで「月を目指す」なんてユニークなチャレンジも楽しそうです。
まとめ
日々のランニングが、実は世界や宇宙規模の距離に通じていると知ると、モチベーションが一気に高まります。
世界一周、月への挑戦、日本縦断といった壮大な目標は、距離を積み重ねる楽しさを教えてくれます。
日々のランニングがどんな大きな冒険に繋がるか、想像するだけでわくわくしますよね。
さあ、次のランニングはどこを目指しますか?