人間の「のど」は、咽頭と喉頭の2つの部位からできています。そして咽頭は鼻に近いほうから上咽頭、中咽頭、下咽頭と下がっていき食道に続いていくので、下咽頭はのどの一番底の部分ということになります。 また、喉頭は下咽頭の前面に位置しています。「のどぼとけ」にあたるところが喉頭で、その後ろが下咽頭ということになります。 のどのおおまかな役割は、空気の通り道と食べ物の通り道の2つですが、中咽頭はひとつの道で2つの機能を果たし、喉頭と下咽頭のところでそれぞれ専門の2つの道に分かれます(空気:喉頭→気管→肺、食物:下咽頭→食道→胃)。この下咽頭にがんが発生した時、下咽頭がんといいます。 下咽頭がんの原因はまだよくわかっていませんが、喫煙や飲酒との因果関係が深いといわれています。ヘビースモーカーで大酒飲みの方ほど下咽頭がんにかかりやすく、下咽頭がんの「高危険群」といわれています。 男性は女性の4~5倍の頻度で発生し、年齢は50~60歳代に多く、全体の60%以上はこの年代に発症します。ただ、下咽頭がんの発症に関してひとつ例外的なことは、下咽頭の輪状後部という部位にできるがんは、喫煙や飲酒に関係なく貧血(特に鉄欠乏性貧血)をもつ女性に多く発症するということです。
今、生命科学の最先端で注目を集めている「糖鎖」は、私たちの体を作っている約60兆個の細胞の一つ一つに、産毛のようなかたちで何万本も付いています。
この鎖状の多様な糖のつながりが、アンテナのように情報を伝え、細胞間のコミュニケーションに重要な役割を担っていることがわかってきました。
細胞のレセプター(受容体)といわれる糖鎖が、様々な病気にかかわっていることが次々と報告されています。
この鎖状の多様な糖のつながりが、アンテナのように情報を伝え、細胞間のコミュニケーションに重要な役割を担っていることがわかってきました。
細胞のレセプター(受容体)といわれる糖鎖が、様々な病気にかかわっていることが次々と報告されています。
長年、ご主人の病気で心労と過労が絶えなかったKさんは、3年前、左乳房にしこりを発見、心身共に疲労感が高度に持続、不眠症になりました。受信の結果、乳●●と診断、周囲のリンパ節と腋窩リンパ節にも転移が認められました。手術してすべて摘出した2年後、骨盤、肋骨に転移。
食事療法と糖質栄養素、抗酸化物質と免疫賦活性の多糖体を投与。その他漢方薬を併用。
現在、体調はよく、自覚症状も好転して多忙な本業に専念しています。
Y・Kさん 女性 49歳 職業 プロデューサー
食事療法と糖質栄養素、抗酸化物質と免疫賦活性の多糖体を投与。その他漢方薬を併用。
現在、体調はよく、自覚症状も好転して多忙な本業に専念しています。
Y・Kさん 女性 49歳 職業 プロデューサー