MCインタビュー第1弾!+お知らせ | 第27回東京学生映画祭 オフィシャルブログ

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第27回東京学生映画祭にて、MCを務める4名が決定致しました。これから我々東学祭委員と共に第27回東学祭をつくっていくにあたって、2名ずつに分けてインタビューを行いました!

[MCプロフィール]
鳥越佳那さん:
東京女子大学現代教養学部2年
放送サークル所属
2013年南日本新聞社主催イタリア映画上映会、司会
2014年5月・12月東京女子大学マンドリンクラブ定期演奏会、司会
趣味:食べること、スポーツ観戦、旅
好きな映画:ジブリ作品、細田守監督作品、ライオンキング
好きな監督・俳優:宮崎駿監督、細田守監督

渡邊晶子さん:
お茶の水女子大学理学部3年
ジャズダンスサークル、手話サークル所属
趣味:映画のフライヤー集め
好きな映画:アバウト・タイム、THE 有頂天ホテル
好きな監督・俳優:深川栄洋監督、中村義洋監督、リチャード・カーディス監督、佐々木蔵之介さん




――今回東学祭のMCをやることになっていかがですか?
鳥越さん(以下、鳥):とにかく驚きました。私で良いのかなって。こうしてオーディションを受けて、それに受かってMCをやらせて頂くというのが初めてなので、合格のメールを頂いた時はとても嬉しかったです。
渡邊さん(以下、渡):私はオーディションが終わってもう完全に駄目だと思っていて、メールを頂いた時も、ああ、駄目なんだろうな、と思いながらメールを開いたので、合格だと知り、驚いて声を出してしまうくらい嬉しかったです。

――少し変な質問ではありますが、単にMCをやりたいというのならば他にもやる機会は色々とあると思うんですよね、その中で なぜ映画祭のMCをやろうと思われたのですか?
鳥:私は放送サークルに所属していまして、その関係で友人の番組制作に携わったことがあるんです。その時に、微力ながらも「ここをこうしたらもっと良くなるんじゃないか」など、色々と気付く点がありました。「現場でやって、思っていたことを生かすことができれば」と思い、この映画祭のMCに応募させて頂きました。
渡:私は小さな頃から映画が好きで、今でもよく映画館に映画を観に行くのですが、映画が始まる直前の、CMなどが流れている、あの椅子に座って待っている時間がとても好きなんです。なんだかワクワクして。「当日のMCとしてだけでなく準備段階からも、映画祭を観に来てくれる方々にそのようなワクワクを届けられるものがつくれたら」と思い、オーディションを受けました。
――お二人とも熱意のある方で、委員としてもお二人がMCを担当してくださることになり、とても嬉しいです。

――何か映画を好きになったきっかけなどはありますか?
鳥:特にこれ、といったきっかけがある訳ではないのですが、私は1つの作品を何度も観返すのが好きで。何度も観ることで、自分の中の解釈が変わったりするじゃないですか。私は映画のそういう所にとても魅力を感じています。
――そうですね、私も定期的に観たくなる作品がいくつかあります。「ああ、これはこういうことだったのか」「この間観た時にはこういう映画だと思っていたのに、もしかしてこういうメッセージもあるんじゃないか?」なんて思うことがしょっちゅうあります。歳を重ね経験を重ねるに連れて、作品自体は変わらないはずなのに、毎回違っていて。まるで一緒に成長してきたみたいな。自分の成長が映されているだけなんですけどね(笑)
鳥:本当にそうですよね。「ちょっとは成長したのかな、私?」みたいな(笑)
渡:私は子供の頃によく家族で映画を観に行ったことがきっかけだと思います。映画を観ると、たったの1000円で小旅行をしたような気持ちになることができる、色々なことを疑似体験できる。小さな私を色々な場所に連れていってくれる気がするんです。だから、大きな舞台での初MCが映画祭のMCで、とても嬉しいです!
――本当にそうですよね、映画に限らず芸術全般において。自分の世界では経験し得ない体験を、芸術はかなえてくれて。そこが芸術の本当に素敵な所だと、私も思います。

――では最後に、何か思い出の映画がありましたら教えてください。
渡:ディズニー映画の「美女と野獣」です。ストーリーも音楽もとても好きで子供の頃に何度も観ていました。正義と悪とをひとえに決める事ができない、というのが子供の私にはとても印象的だったんです。ベルの気の強い部分も好きで、今の私の人格にも繋がっていると思います。
鳥:細川守監督の「時をかける少女」や「オオカミこどもの雨と雪」です。これらの作品を観た時に、「1回だけじゃ勿体ないな」と感じ、それから同じ作品を何度も観返すようになりました。そして何度も観返すうちにどんどん自分を重ねていって、思い入れの強い作品になりました。
――お二人共どうもありがとうございました。これから東学祭当日まで、宜しくお願いします!


インタビュー担当:日名


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こんにちは!広報部の日名です。
先日、実写部門の第一次予選が終了致しました。沢山の大学・団体・監督からの手に余るほどのご応募、誠にありがとうございました!結果はホームページにて公開しておりますので是非ご覧ください。

また東京学生映画祭では現在、アニメ作品の追加募集を行っております!詳細は1つ前の記事にて公開しております。質問等ございましたらtougakusai@gmail.comまでお気軽にご連絡ください。


14日からは実写部門の第二次予選が始まります!今度は学生監督の方々による審査です。沢山の監督さん達にお会いできるのを心待ちにしております∩^ω^∩

それではまた!