【現場に密着しました!!】
東京学生映画祭企画委員の雨無です!今日は現場レポートをお届けします!
第26回東京学生映画祭役者賞を受賞の矢島愛さんが本映画祭副賞にて『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』の撮影に参加しました。
WOWOWドラマ『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』は原作・中山七里(『さよならドビュッシー』)×監督・青山真治による法廷ミステリー。その弁護士はある殺人事件の犯人だった。三上博史、染谷将太、リリー・フランキー共演で、“贖罪”の意味を問う。
(公式HPより引用)
映画化もされた『さよならドビュッシー』が記憶に新しい中山七里さんと東京学生映画祭とも関わりが深い青山真治監督の素晴らしいタッグの作品です!
11月某日、矢島愛さんはこちらの『贖罪の奏鳴曲(ソナタ)』の撮影に参加!2月7日(土)夜10:00~放送分の第3話に出演しています。どのような出演となっているかは是非放送をご覧ください!
青山真治監督とも記念に一枚!
矢島愛さんは『ヴェロニカの憂鬱』にて主人公を好演。派手な役柄ではないものの、作品の中で一際目立つ存在でした。演技経験が浅いとは思えない堂々とした演技で圧倒していたとゲストの方にもお墨付きを頂いております!
そんな矢島愛さんにドラマ出演をなさっての感想を頂いております!
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『ヴェロニカの憂鬱』に出演するまで映画や演劇を学んだり見たりしかしてこなかった私にとって、プロフェッショナルな撮影現場に参加させていただくという今回の体験は本当に貴重なものでした。
原作小説から台本、撮影、そして放送に至るまでのプロセスを垣間見て、ものづくりの仕事の大変さと面白さを実感しました。監督、技術スタッフ、制作スタッフ、役者さんやエキストラの方々といった大勢の人たちが、皆で同じゴールの方向を向いて努力している姿に感動を覚えました。
また、現場の張りつめた空気を一呼吸で自分の空間へと変えてしまう役者さんの演技に鳥肌が立ちました。一学生にこのような機会を与えてくださった株式会社ホリプロ様、東京学生映画祭スタッフの皆様、そして青山真治監督には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
最後に、賞をいただくきっかけになった『ヴェロニカの憂鬱』のみんな、ありがとう。
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役者賞は監督や作品のみならず、その作品の中で輝く役者にスポットを当てた賞です!株式会社ホリプロ様のご協力のもと設立しております。
本年度も役者賞を予定しておりますので、こちらも注目ですね!
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矢島愛 (やじま めぐみ)さん
第26回東京学生映画祭 役者賞受賞
前田悠希 内田薫平 共同監督作品
(早稲田大学 シネマプロダクション)
『ヴェロニカの憂鬱』成瀬朱海役