作品と初対面! | 第27回東京学生映画祭 オフィシャルブログ

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映画祭の最新情報をお届けします!


遅ればせながら…

あけましておめでとうございます!
本年度も宜しくお願い致します。
東京学生映画祭企画委員の雨無です。

2015年を迎えて企画委員はせわしなく準備しております!来る1月25日には定例会の開催があり、そこで作品と初対面!!とても楽しみにしております。

監督のみなさんに
この作品応募で何かが変わるかもしれない!
と思っていただけるように東京学生映画祭も衆知において多くの取り組みをしております!
また賞受賞者には様々な副賞もご用意しておりますので、お楽しみに♪
さらに今年も役者賞を準備しております!前年度の受賞者の矢島愛さんのドラマ・映画出演権につきましても近日ご報告させて頂きます!!


定例会のお申し込みはまだ間に合います!

日時:2015年1月25日(日) 18:15開場 18:30開始
場所:国立青少年記念オリンピックセンター416号室
内容:作品提出、予選説明など
当日MCの正式発表もこちらで行わせて頂きます。

※フォームからのお申込みを必ずお願い致します。

大変多くの出品者様が予想されます。スムースな受け取りを行いたいのでエントリーシートや作品応募用紙はご準備ください!

お問い合わせはtougakusai@gmail.comへ
HP: http://t.co/x0z32rgdDg

定例会後の懇親会にも是非ご参加くださいね!


最後に面白そうな企画を発見したので、ご紹介します!こちら無料上映会となっているそうなので、気軽に参加してみてはいかがでしょうか!



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樋口毅宏(作家)×刈間文俊×(東大教授)×ロウ・イエ(映画監督)
映画『二重生活』無料上映会
「予測不能な特別講義!!」in東京大学
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ロウ・イエ先生による「予測不能な特別講義!!」in東京大学緊急開催決定!
ゲストは作家の樋口毅宏さんと、東京大学教授の刈間文俊教授!

2006年に中国ではタブーとなる天安門事件を描いた『天安門、恋人たち』を発表し、本国で5年間の映画製作禁止令を受けるも、禁止処分の最中も作品を発表し続けてきた映画監督ロウ・イエをお招きして 、監督が自身の映画について語る特別講義を開します。ゲストは、著書『日本のセックス』がロウ・イエ監督天安門恋人たちに影響を受けという樋口毅宏さと、中国現代文学を研究し、中国映画題材に東京大で講義されている刈間文俊教授。それぞの視点から見るロウ・イエ作品についてお話いただく大変貴重な機会です。 特別講義の前には、1/24(土)より公開となる『二重生活』を先行無料上映致します。

【日時】 2015年1月23日(金)
      17:30開場/17:45上映スタート/19:30トークイベントスタート/20:30終了
      (17:15受付開始 受付順でのご入場、全席自由席)

【会場】 東京大学・本郷キャンパス 石橋信夫記念ホール(情報学環・ダイワユビキタス学術研究館3階)
      東京都文京区本郷7-3-1 MAP:http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_14_04_j.html

【アクセス】 東京メトロ:丸ノ内線「本郷三丁目駅」
                     2番出口を出て本郷3交差点を右折し、本郷消防署前交差点前の春日門からお入り下さい
        東京メトロ:丸ノ内線「湯島駅」
                     1番出口を出て本郷消防署前交差点前の春日門からお入り下さい
        都営地下鉄:大江戸線「本郷三丁目駅」
                     本郷消防署前交差点前の春日門からお入り下さい

【ゲスト】 樋口毅宏(作家)、刈間文俊(東京大学教授)、ロウ・イエ(映画監督)

【料金】 無料(事前登録が必要です)

【主催】 アップリンク
【共催】 東京大学見聞伝ゼミナール

入場は無料ですが、事前予約が必要です。以下、URLよりお手続きください。
(1月19日(月)12時より受付開始)
http://peatix.com/event/69525

<プロフィール>
■樋口毅宏(ひぐち・たけひろ)
1971(昭和46)年東京都豊島区雑司ヶ谷生まれ。作家。出版社勤務を経て、09年『さらば雑司ヶ谷』で小説家デビュー。著者に『さらば雑司ヶ谷R.I.P.』『日本のセックス』『民宿雪国』『テロルのすべて』『二十五の瞳』『ルック・バック・イン・アンガー』『タモリ論』『甘い復讐』がある。最新刊は『愛される資格』。

■刈間文俊(かりま・ふみとし)
1952年東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。
共著書に「上海キネマポート―甦る中国映画」(凱風社)1985年、「チャイナアート」(NTT出版)1999年、訳書に陳凱歌「私の紅衛兵時代-ある映画監督の青春」 (講談社) 1990年、ジェレミー・バーメーほか「火種―中国知識人の良心の声」(凱風社)1990年、編著書に「衝撃の中国血の日曜日―燃え上がった民主化闘争」(凱風社)1989年など、これまで中国映画の字幕を百本近く翻訳してきた。

■ロウ・イエ監督
1965年劇団員の両親のもと、上海に生まれる。1985年北京電影学院映画学科監督科に入学。
『ふたりの人魚』(00)は中国国内で上映を禁止されながらも、ロッテルダム映画祭、TOKYO FILMeX2000でグランプリを獲得。1989年の天安門事件にまつわる出来事を扱った『天安門、恋人たち』(06)は、2006年カンヌ国際映画祭で上映された結果、5年間の映画製作・上映禁止処分となる。禁止処分の最中に、中国では未だタブー視されている同性愛を描いた『スプリング・フィーバー』が、第62回カンヌ国際映画祭で脚本賞を受賞。パリを舞台に、北京からやってきた教師と、タハール・ラヒム演じる建設工の恋愛を描いた『パリ、ただよう花』は第68回ヴェネツィア国際映画祭のヴェニス・デイズ、および第36回トロント国際映画祭ヴァンガード部門に正式出品された。
2011年に電影局の禁令が解け、中国本土に戻って撮影された本作『二重生活』は、第65回カンヌ国際映画祭ある視点部門に正式招待。ほか、第7回アジア映画大賞(アジアン・フィルム・アワード)で最優秀作品賞ほか3部門を受賞。中国現代文学の代表的作家でありロウ・イエと親しい友人でもあるピー・フェイウー(畢飛宇)の小説を原作にした『ブラインド・マッサージ(英題:Blind Massage/原題:推拿)』は第64回ベルリン国際映画祭銀熊賞(芸術貢献賞)を受賞。日本では2014年9月にアジアフォーカス・福岡国際映画祭にて先行上映された。

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『二重生活』 2015年1月24日(土)新宿K's cinema、渋谷アップリンクほか全国順次公開

とある事件。被害者の女性と数時間前まで一緒にいた男は、二つの家庭を持っていた。
中国の鬼才ロウ・イエによる、予測不能の<メロドラマ・ミステリー>

【予告】映画『二重生活』予告編

【作品概要】
“愛と孤独に揺れる心”を描き続けてきた映画界の詩人ロウ・イエが、中国大手コミニュティサイトに投稿された夫の浮気に苦しむ女性の話をヒントに作り上げた本作は、第65回カンヌ国際映画祭ある視点部門のオープニング作品として上映その複雑で予測できない人間模様と、時に笑いを誘うほどの大胆な展開で会場を驚きの渦に巻き込み、熱狂的に支持された。
現代中国社会のダブルスタンダードや、一人っ子政策の弊害という問題をも浮き彫りにしつつも、激しい感情のぶつかり合いをロウ・イエ作品独特の漂うようなカメラワークで描いた、一流のエンタテインメント作品

【あらすじ】
優しい夫と可愛い娘。夫婦で共同経営する会社も好調で、なにも不自由のない満ち足りた生活を送る女ルージエ。愛人として息子と慎ましく生活しながらも、いつかは本妻に、と願う女サンチー。流されるまま二人の女性とそれぞれの家庭を作り、二つの家庭で生活する男ヨンチャオ。いびつながらも平穏に見えたそれぞれの日常は、ほんの少しの出来事でいとも簡単に崩壊し、その事件は起きた。3人の男女、事件を追う刑事、そして死んだ女。それぞれの思わくと事情が何層にも重なりあい、物語はスリリングに進んで行く。

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