本選出場作品紹介 実写部門⑥ | 第27回東京学生映画祭 オフィシャルブログ

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みなさんこんにちは。
いきなりですが皆さんは、大学生活でお友達はできたでしょうか?
大学って高校までと違って、日本全国から人が集まるので、いろんな出身地の友達ができて、楽しいですよね。
私も東学祭を通していろんな学校の友達が出来ました。もちろん出身地もバラバラです。

さてここでご紹介する作品の主人公はそんな素敵なお友達がいない男です。
その作品は三原慧悟監督の『友達がいない』です。

「あと三日で死ぬから」この一言から始まった、二泊三日の旅物語(リアルロードムービー)。旅をしながら脚本を考え、撮影をして、構成を練り、また撮影をして…。出演から撮影まですべてを単独で行い完成させた。「友達がいない」が口癖の「友達がいない」男が、友達を作るべく人生最期の旅に出かける!

TIFFスタッフさんからいただいたコメントがこちらです。
本当に友達がいないのかは分からないが、自作自演で作り上げたのは感動した。但し、ナレーションに頼りすぎなので、もう少し映像の力を信じて次回作にステップして欲しい。

この作品が上映されるのは5月26日第25回東京学生映画祭二日目。
これを観ればきっとあなたも27日から旅の出たくなることでしょう。

豊富なラインナップでお送りする第25回東京学生映画祭5月24日(金)~26日(日)の三日間で開催いたします。
24日は
アニメーション部門、25日、26日の二日間で実写部門をお届けします。


次回ご紹介する作品は中村祐太郎監督の『ぽんぽん』です。