昨日の夜、焼肉桃苑新人アルバイトスタッフ歓迎会というものがありました。
cho-joは2次会(会場=cho-nanの住んでいるアパート)にちょこっと顔を出しただけだったのですが今年の新人はみんなノリがよくてかなりの盛り上がりでした。
新人のスタッフ達には4月からすでに店に出てもらっているものの、仕事中はやはり雑談などあまりできませんし他のスタッフ達と親しくなるチャンスはなかなかないと思いますので、この歓迎会で一気にお互い仲良くなってくれたらとよいなと思っております。
焼肉桃苑のスタッフはほとんどみんな学生ですが、比較的長く働いてくれます。
そして辞めた後も、時々訪ねて来てくれたり、結婚したり子どもを授かったりの報告もしてくれて、長い長い付き合いになることが多いです。
数年前には焼肉桃苑の元スタッフ達が、マスターの還暦祝いを兼ねた『同窓会』を企画してくれたりもしました。
焼肉桃苑がアルバイトを雇うようになったのは、石関町から富田町に移転オープンした1982年からで、cho-joはよくアルバイトのお兄さん達に宿題を手伝ってもらっていたものなんですよね~。
あとドラクエの迷宮とかも代わりに攻略してもらったなあ~。
さてさて、今日の本題です。
焼肉桃苑のサイドメニューで絶大な人気なのが、石焼ビビンバ(730円)です。
今ではすっかり市民権を得て、知らない方はいらっしゃらないんじゃないでしょうか…cho-joも大好きでしょっちゅう食べます。
普通のビビンバもおいしいものですが、熱く熱した石の器でジュ~っと香ばしくお焦げを作りながら食べるのはもう最高においしいです。
焼肉桃苑のビビンバには、ぜんまい・もやし・ほうれん草・大根と人参のなますが載っています。
そこに生卵を落とし、もみのりで仕上げて完成です。
お好みの分量のコチジャンを加えて、しっかり全体をかき混ぜて、食べます。
石焼ビビンバは韓国ではトルソビビンバ(正確に書き表そうとすれば、トルソッピビムパップ…みたいな感じになるらしいです:ji-jo談)と呼ぶそうです。
トル=石
ソ=釜
ビビン=混ぜる
バ=ごはん
石焼ビビンバも普通のビビンバも、あまり混ぜずにちょうど日本のちらし寿司のように召し上がる方がいらっしゃいますが、どうかその名の通り、しっかり混ぜてからお召し上がりください。
以前韓国に旅行に行った時の食堂で、現地の韓国人はもうこれでもか!これでもか!とビビンバを混ぜていました。
それまでcho-joも、ビビンバを食べる時はしっかり混ぜていたつもりでしたが本場の混ぜ方にはまだまだほど遠かったようです。
以来、cho-joもしっかりしっかり混ぜて食べるようにしてます。
ところで、石焼ビビンバに白菜キムチを始めとして明太子、とろけるチーズ、マヨネーズetc...を加えるのもとってもおいしいんですよ!
キムチはまだしも、とろけるチーズ入り石焼ビビンバなどをご提供始めるのは、焼肉専門店でありたい焼肉桃苑にはちょっとやり過ぎかもしれないのでメニューには登場しないんですけどね。

出番を待っている石の器たちです