公式ハッシュタグ 令和四年9月6日 骨董品ランキング1位
今朝も海を見ながら，酒を呑んでいた。昨日の私のブログに多の方かたから励ましのコメントを頂き，嬉しかったし大きな力になった。仲間だなぁ～と心から思った。ブラスさんや練習艦隊さん，模型公園さんなどの経験談は，大変参考になった。また女性のブロ友さんの優しい思いやりの言葉は，荒れすさんだ私の心を癒してくれた。本当にありがとうございました。ブログをやっていてよかったと，心から思った。<m(__)m>
今朝の朝食
私は，今月17日に宮城県丸森町に火縄銃に特化した私設博物館を新設開館する。私設博物館の正式名称は，『金山城 伊達・相馬 鉄砲館』という。9月1日に地元の金山地区の行政区長の一人が，その鉄砲館に怒鳴り込んできた。この日，地元の町づくりセンターで全区長会が開かれ，鉄砲館の開館をお知らせしたのだが，それが気に入らぬということらしい。町づくりセンターが説明するのではなく，館長自ら説明すべきだというのだ。怒鳴り込んできた区長の話によれば，鉄砲館 の館長が自ら説明に来ないのは筋が通らないので多くの区長が大反対しているとのことだった。
私としては，静かな金山の町に不協和音を立ててはならないと考え，鉄砲舘の新設中止を決断した。 鉄砲舘の新設を中止しても，私は痛くもかゆくもない。鉄砲舘の場所は，私の研究室兼倉庫とし て使えばよいのだし，そうした方が毎月の赤字を幾分小さくできる。それに来客対応の必要がないため， 私の火縄銃研究や論文作成は大いに進むだろう。 しかし，調査してみると 9月1日の地区区長会で多くの区長が反対しているというのは完全な嘘だった。 このことはその区長本人から私が直接電話で確認している。
つまり私は，行政区長の嘘に基づく脅迫により，鉄砲館の新設中止という誤った判断を しそうになったわけである。 これには腹の虫が煮えくりかえっている。現在，丸森町に対し当該区長の解任申し立てを行う かどうか検討中だ。とはいえ，私としては，静かな金山の町に不協和音を立ててはなら ないという思いも強く，どうすべきか私の心は，千々に乱れ迷うばかりである。