梅ジャム(梅の加工・20210629)
2021年6月2⒐日、(火)、曇り後雨、
中川地区の森さんから木なりの完熟梅・白加賀を頂きました。
1昨年は天候異変(実が結実した後の遅霜・寒気で木から実が落下してしまう)による記録的な不作で、森さんから梅を頂くことができず、梅の加工ができませんでした。
今年も土佐山の梅は、不作で、3年続きの不作のために、梅の木のしたにネットを這ってためていただいた貴重な梅を30kg頂きました。
今年も、若林さんに応援に入ってもらいました。
大鍋に入れた梅の実を加熱して、噴き上がったら、冷水の鍋に移します。
梅の実を手作業で取り出した後、グラニュー糖を加えて撹拌しながら煮込みます。
今年は、量は少なかったですが、香もよく、色づきも良かったので、オレンジ色の綺麗な梅ジャムに仕上がりました。
このあと、一つひとつ、瓶詰をして、土佐山村梅ジャムができ上がります。
100gの小瓶と、230gの大びんがあります。
土佐山地区では、「とんとんのお店」、「土佐山直売所」、「工石山直売所」で委託販売しています。
高知市内では、「コープよしだ店」、「土佐の日曜市・夢産地土佐山開発公社」での委託販売してもらっています。
毎週水曜日に、「高知県産アンテナショップ・てんこすの店頭」(高知大丸の南にあるセレクトショップ)では直接販売をしています。