ルバーブ(ルバーブの収穫・畑の始末・201102) | 生活学舎桃土

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高知県土佐山の小さなパン工房。
自家栽培の野菜や山の様子をお伝えします。

 

           ルバーブ(ルバーブの収穫・畑の始末・201102)

 

 2020年11月02日(月)、雨、

 

 

 

 10月31日(土)にルバーブの収穫が残っていた南の畝を最後に収穫し終えました。そこに生えていたルバーブは、太く、長く育っていました。

 

 

 いつものように、イチジクとトマト、そしてみかんも収穫しました。前日よりも、太い茎が多いです。

 

 

 

 ルバーブが生えていた所に、コーヒーを漉した後のコーヒーカスを根元に撒きました。ネッキリ虫の被害を防ぐことができたと思っています。

 

 さらにトマトを植えていた黒丸ポットから、土と野菜の腐葉土をルバーブの苗がでていた所に、被せるように撒きました。80ポットの腐葉土は、来年はまた新しい土を入れないと、連作障害になると息子の円君は、言っています。

 

 ひとつの畝に20ポット分は、撒くことができます。さらに、モコモコ堆肥も上から撒く予定です。

 

 ルバーブは、多年草ですので、根を腐らさなければ、翌年の春に、新しい芽がでてきて、収穫できるようになります。

 

 花芽を育てれば、種も収穫できます。こうして、完全自家栽培の連鎖を絶やさないようにしたいものです。

 

 

 

 まだ、収穫が終わった中央の畝と、南側の畝の冬越しの準備ができていません。

 

 

 

 ルバーブの茎を水洗いして、赤い茎と緑の茎に分けてサイコロ切りしていきました。

 

 

 

 緑色した茎のルバーブは、10kg強収穫できていました。二つの大鍋に分けて煮ていきました。

 

 

 

 赤色をしたルバーブは、約1.5kg収穫できていました。

 

 

 

 これは、すぐに瓶詰にして、製品にしました。

 

 

 

 砂糖を加えて混ぜておくと、すぐに水分がでてきますので、そのまま水分を加えずに、煮てジャムにします。

 

 

 

 焦げ付かさないように、しばらく混ぜながら煮ると、茎が解けてジャムになります。この状態で保存して、ジンジャージャムにペクチンとして加えて使っています。勿論、ルバーブジャムとしても製品にしています。