生活学舎桃土(土佐山の暮らし・カレーライスつくり・200320)
2020年3月20日 (金)、晴、5℃ 16℃
3月6日から土佐山学舎の休校とクラブ活動の休部も続いています。3月14日のバーベーキュにつづいて、カレーライスを子供たちが作りました。
生活学舎桃土でジャガイモの皮むきをするアマネさん、マナさん。
ジャガイモは、ユウナさんがカットしていきます。
玉ねぎのカットには牛乳のパックをまな板にして使っていました。
七厘を使っての炭火おこしは、3回目になりますので、ケイト君が航吾君に教わって、炭火の準備をしました。まず新聞紙を半分に分けて。
たたみこんで、ねじつていきます。
七厘のまわりにしき込んでいきます。中央部は、空気の通り口に開けておきます。
まわりに敷いた新聞紙の上に、炭を並べていきます。
ねじった新聞紙に火をつけて、七厘の中央の下から燃えるようにします。
ニンニクも細かく刻んで、本格的なカレー作りが進んでいます。
最初にニンニクを炒め、しゃもじで焦げ付かないように混ぜながら、火を通していきます。
鶏肉も中までよく火を通さなければと七厘を使っています。
玉ねぎも入れて、かなりいい匂いがしてきました。アマネさんは、そのまに新聞に目を通しています。
具材の分量に合わせて、アマネさんが正確に計ってきた水を鍋に加えていきます。
ケイト君は、椅子を広げて、食卓の準備をしています。
胚がパンをかじりながら、ケイト君が、カレーのルーを入れていきます。
アマネさんもカレーを混ぜながら、ぼつぼつ味見をする頃合いを見張らっています。
カレーが大好きなケイト君も、お替わりをしながら食べていました。
私達は、お釜で、ご飯を炊きました。
セルフサーヴィスで、食べられるだけ、自分で盛り付けをしていきます。
大鍋でいっぱい炊いたカレーは、みんなが食べ過ぎになるくらい、とても美味しくできていました。
2回目で、航吾君もブレイブボードに乗ることができるようになりました。
あとから来た、フ―君もミト君も、焼きマシュマロは、大好きです。
12本のピンをたおしていく、モルクゲームは、回が進むごとにピンが散らばって、点数が取りにくくなっていきます。
伝承遊びも引き継いでいかなければならないと、マナさんの提案で、「カゴメ遊び」も「ウシロの正面だぁーれ」としていました。
「カゴメ、カゴメ」もしていました。あそびは、なかなか絶えませんでした。