ランニング(土佐山での普段練習・190124) | 生活学舎桃土

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高知県土佐山の小さなパン工房。
自家栽培の野菜や山の様子をお伝えします。

 

            ランニング(土佐山での普段練習・190124)

 

 2019年1月24日(木)、晴 11℃ 2℃

 

 今朝の練習は、航吾君の朝練と一緒に6時40分より、自宅より1キロ地点までの往復を走る。

 まだ、薄暗く、道が川の近くは凍っていて滑る。

 

 航吾君が登校するのと一緒に家をでて、春恵さんは、鏡地区に向かって10キロ地点までの往復コースで20キロ走。途中で休まずに同じペースで走り切る練習を行う。

 

 一方、私は8キロ地点までの往復コースで、計18キロとなる。

 

 途中で、旧の中学校の解体整地工事を眺めたることしばし。

 

 先日から、杉の間伐材を使ってホークリフト用のパレットを作っている人がおられた。

 まだよく乾いていない杉材のために1枚のパレットも重たい。

 

 トラックに積み込むのに、ユニックやレッカーでなく、竹を支柱にして道淵の立ち木に片方を固定した丸太の先に、電動のリフトを取り付けて、1枚づつ吊り上げて、トラックの荷台へと重ねておられた。

 

 危なっかしいが、夫婦で昇降を操る奥さんと吊り下げを誘導するご主人の二人仕事であった。

 

 パレットは石油製品のものが主流だが、古くなってくると割れたり、処分するのに困っている。

 

 高知でもK.K.太平洋セメントが、セメント工場を稼働させている時は、古タイヤやプラスティック・ビニールなど、石灰と一緒に燃やしていたが、今は、操業をしていない。

 

 間伐材を使ってタルキと板材に切り分け、パレットにすると手間賃は稼げる。

 

 間伐することなく、放置されている山林は、風雨で倒れて、被害がでている。そんな道淵を観ていると、いろいろと想われる。

 

 2・3日前のフキノトウは、蕾であった。

 

 

 

 それが、昼間の10℃を超える日射で、茎が伸び蕾ではなくなっていた。

 

 蕾は、佃煮やてんぷらにして食べるが、このように成長すると、高知では、フキの茎を灰汁抜きして食べる。

 

 私は、道淵が気になるので、スロージョッグになってしまう。