生活学舎桃土(孵化をめざして・白熱灯・180420) | 生活学舎桃土

生活学舎桃土

高知県土佐山の小さなパン工房。
自家栽培の野菜や山の様子をお伝えします。

 

    生活学舎桃土(孵化をめざして・白熱灯・180420)

 

 2018年4月20日(金)晴、最低10℃、最高22℃、

 

 

 

 23個のウズラの卵をもみ殻の上に直接置いていては、転卵作業の時に孵卵器の温度が下がってしまいます。

 

 そこで、豊橋から送られてきた、30個入りの卵のケースを使うことにしました。

 

 最初は、卵のケースにウズラの卵を横向けに置いていたのですが、これでは、プラスティックのフタを被せても、半回転させると、ケースの下向きになってしまいます。

 

 

 

 紙のケースの窪みに、卵のとがっている方を下向きにして入れました。

 

 これで、ずんぐり丸くなっている方が上向きになります。

卵が孵化した時に、丸くなっている方が上向きで、雛が内側からくちばしでこづいて丸く割って出てくるからです。

 

 転卵では、ヒーターの方からと離れている方からが入れ替わるようになりました。

 

 最高温度は、37で、最低温度は、31でした。

 

 ヒーターに被せている植木鉢の中央に水を入れたジャムのふたを置いています。それとセンサーを付けた一斗缶に濡らしたタオルを被せています。

 

 スチロールの中が、30を超えて加湿されるようになりました。

 

 転卵は、朝起きた時に、1回、学校へ行く時に、1回、昼に1回、これは祖父に頼みました。

 

 夕方、学校から返って来た時に、1回、寝る前に、1回で、1日に5回転卵をすることにしました。