ランニング(木曜日の練習・170112) | 生活学舎桃土

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高知県土佐山の小さなパン工房。
自家栽培の野菜や山の様子をお伝えします。

       ランニング(木曜日の練習・170112)

 

 2017年1月12日(木)、晴、 朝、ファクスでの受注を確認したあと、妻の春恵さんと一緒に、8時30分より時間走を行なう。

 

 自宅より工石山に向かう。土佐山の朝の気温は、零下1℃になつて、山肌や溜まり水は、凍りついている。風もあり寒い。それでも、高川地区は、日あたりが良くなっている。

 

 太陽の当たるところまで行き、平石へ戻る。土佐山の直売所より、鏡地区のリオに向かう。

 

 鏡ダムの北岸を下っていく時、防災のサイレンが4回鳴る。鏡地区の消防車が出動するサイレンの音が聞こえる。鏡ダムの北岸からは、梅の木の方向の山から煙が上がるのが観える。

 

 リオに向かって下っていくと、水槽タンクを機体の下に吊ったヘリコプターが、ダムの北へと飛んでいき、水槽タンクにダムの水を汲み上げて、煙が出ていた山に飛んでいく。

 

 リオまで下って聞くところによると、家が燃えていて、家から山に火が移らないように消火活動中とのことで、ヘリコプターは、私達がダムの周囲を走っている間に、6回以上ダムの水をくみ上げる。

 

 下から観ていた人が、ヘリのバケツが小さいと言うが、それでも500リットルから大きいもので、1500リットルを一回で運ぶ能力があるという。

 

 土佐山へ戻る頃には、昼を過ぎる。春恵さんは、40キロを超えて走る。私はようやく35キロになる。