23文旦加工まっさかり | 生活学舎桃土

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高知県土佐山の小さなパン工房。
自家栽培の野菜や山の様子をお伝えします。

文旦の加工がまっさかりになっています。


生活学舎桃土-23文旦1


春休みになると孫達も忙しくなります。

パパの手伝いでトマトの苗の植え付けをしたり、文旦の加工も応援してくれます。

今年の4月から小学2年生になる奏哉は、文旦の皮洗いをしてくれています。

たわしを使って皮をごしごしとこすって、汚れを落とすのが、まず最初の仕事です。


生活学舎桃土-23文旦3


今年高校2年生になる孫のさき冴樹が黄色い皮を剥いで、藤田さんと小学5年生になる孫の芽哉が、

ムッキーちゃんを使って小袋を剥ぎます。


生活学舎桃土-23文旦4


ひとつひとつ手作業で剥いで行きます。

急いでいても、やつぱり手作業でしか、細かなかわはぎはできません。


生活学舎桃土-23文旦2


孫の奏哉も加わり、4人でかわはぎが大忙しです。

小袋を剥いで種が残らないように慎重に取り除きます。

冴樹君は1人で一日に実の重さで5キログラムを超える文旦を剥ぐことができます。


家で文旦を食べる時は、ママに剥いでもらったりもしますが、仕事になると奏哉も自分で剥いでいます。

冴樹君と同じ、高校生と同じに仕事はできると本人は言っています。

全部で400kgを超える文旦を、今年は加工する予定です。