文旦の加工がまっさかりになっています。
春休みになると孫達も忙しくなります。
パパの手伝いでトマトの苗の植え付けをしたり、文旦の加工も応援してくれます。
今年の4月から小学2年生になる奏哉は、文旦の皮洗いをしてくれています。
たわしを使って皮をごしごしとこすって、汚れを落とすのが、まず最初の仕事です。
今年高校2年生になる孫のさき冴樹が黄色い皮を剥いで、藤田さんと小学5年生になる孫の芽哉が、
ムッキーちゃんを使って小袋を剥ぎます。
ひとつひとつ手作業で剥いで行きます。
急いでいても、やつぱり手作業でしか、細かなかわはぎはできません。
孫の奏哉も加わり、4人でかわはぎが大忙しです。
小袋を剥いで種が残らないように慎重に取り除きます。
冴樹君は1人で一日に実の重さで5キログラムを超える文旦を剥ぐことができます。
家で文旦を食べる時は、ママに剥いでもらったりもしますが、仕事になると奏哉も自分で剥いでいます。
冴樹君と同じ、高校生と同じに仕事はできると本人は言っています。
全部で400kgを超える文旦を、今年は加工する予定です。