土佐の日曜市にジャムタワーが新登場しました。
夢山地とさやま開発公社の一角で、展示販売されていましたジャム達が、おとなしすぎて目立たず振り向いていただけない。
そこで「私達がここにいますよ、見て見て」とジャムに代わって主張する住まいを作りました。
限られたスペースの中で、他の仲間たちとも共存して見ていただけるように、
そして手にとっていただき、
よくよく吟味して、
納得して持ち帰っていただけるように、
そのような想いを託したジャムタワーです。
高知市土佐山に移り住んで、私達が作るパンに合うジャムが無い。
そのような時、中川地区の森和雄さんが作っている梅を使ってジャムが作れないかと声をかけて下さり、それがきっかけで作ったのが「土佐山村梅ジャム」です。
青い梅を使ったジャムはよく見られていた中で、完熟の白加賀をサンプルにいただき、帰る車の中が熟した梅の香りで溢れていたのを思い出されます。
紅梅の色と香りを残した梅ジャムができました。
さらに網川地区の前田恒茂さんが作っている生姜を使ったジャムを作れないかとの声を受けて、生姜糖ではない生姜のジャム作りにとりかかります。
ジャム化するためのペクチンを市販のものや合成されたものでなく、土佐山でとれるものにこだわり、最初は北海道から購入していたルバーブも作ることに挑戦。
3年を経て、寒冷地で育つルバーブも完全自家栽培できるようになり、それに中川地区で自家用に作っておられた大藪博伸さんの文旦を加えてまろやかな味の「ジンジャージャム」ができました。
ルバーブも種が採れ、ジャムのペクチンとして必要な量が確保されると、「ルバーブジャム」としても販売が可能となりました。
また息子夫婦や孫達が作ったトマトで「朝のトマトジャム」を作り、要望にこたえてジンジャージャムの原料としていた文旦から「土佐の文旦ジャム」をりました。
着色料や保存料などの添加物を加えず、
増粘材を使わず、
できうるかぎり地元で採れたものや自分達が作ったものを原材料にして、
見かけにこだわらず、
単純で、
日常的に購入して食べていただけるものを心がけています。
そのようなジャム達が待っています。
土佐の日曜市に、ジャムタワーにお越しください。
