受験生の皆様には大した話ではないが、
このブログの著作権フリーの範囲を、一部狭めることにした。
概要は以下の通りだ。
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今までの方針
→「本ブログの文章は全て著作権フリーです。」
今後の方針
→「本ブログの模範解答例のみを著作権フリーとし、それ以外の本ブログに書いた文章や写真画像の著作権は『とある国語教師(現代文)』に帰属する。」
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私は、世の中に良質な現代文の模範解答が広まることを望んでいる。
そうすることで、受験生の皆様が最終的に「目標」とすべき答案のイメージが明確化するからだ。
これで現代文の学習の方向性も自ずと定まってくるし、従来のように「現代文の学習なんてやっても無駄だ」という、諦めにも似た消極的な空気も、漸進的にではあるが改善されていくだろう。
私も現代文講師として(職業としてはまだ現代文講師ではないが)、
そのような方向で、可能な限りの貢献を世の中にしていきたい。
だからこそ、模範解答例を著作権フリーにすることにした。
(つまり、模範解答例を一字一句パクッた人がもしいたとしても、それ自体は不問とする。)
しかし、著作権フリーとするのは、模範解答例だけとしたい。
例えば、私がこれまで書いてきた「ボウリングと現代文の話」とか「昨日の自分と今日の自分の話」とか「８つの基本」とか、後述する「現代文設問別解法パターン」などは、
他の現代文講師から見れば、ある意味、恰好の話のネタとなるかもしれない。
本のネタとして、許可無くこっそり書くこともできるだろう。
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「えっとぉ、現代文の基本は８つあって、ボウリングのように答案を書けばいいんだぁ、ついでに『東大現代文過去問２０年分【模範解答集】保存箱』とかいう変な名前のブログは実はボクが書いたんだあ、みんな見てねぇ～↑↑ｗｗｗ(*^^*)v」
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…などと「赤の他人」が、私が匿名であることをいいことに、
私のアイディアをさも自分が発明したかのように、意気揚々と語ってくるかもしれない。。
でもまあ、このブログを読んでいる人は全国にせいぜい100人ぐらいしかいないと思うので、考えすぎか(笑)
まああれだ、少し冗談も言ってしまったが、
そういうことで、私のブログの中で無断で引用して良いのは、模範解答例のみとさせて頂きたい。
あと、私はまだまだ無名ゆえ、
当分は、本を書く予定はないが、
もし万が一、参考書を書くようなことがあれば、事前に本ブログにて必ず通知をする。
逆に、私のブログに書いてることが一字一句ふんだんに引用された本が、仮に世の中に登場したとしても、
このブログで事前にその本に関するお知らせなどがない限り、その本の著者は私ではないことを、予め申し上げておきたい。
以上、少し神経質になってしまったが、念のためのお知らせである。
でも世の中の人は良い人ばかりだと思うので、多分、私の心配は杞憂に終わるだろう(笑)
なんか、受験に関係ないことを色々書いてしまって、受験生に対して申し訳ない。