こんにちは、naoです。



昨日は関東地方で強い地震が発生しましたが、皆様はご無事だったでしょうか?

我が家は特に何事もなかった事をご報告しておきます。



さて、息子の就活ですが結論が出ましたので、ご報告します。


結論を先に書きますと、地方公務員試験3箇所全て落ちました。


筆記試験は全て通過したのですが、面接が全てダメでした。


面接で全滅と聞くと、

「性格や言動に難あり?」

と思われるかもしれませんが、至って普通だと思います。

この事を何人かの知人に話したのですが、面接で落ちるとは思っていなかったと、皆がおっしゃってくれました。


では、何がいけなかったのか?


推測でしか無いのですが、

「ありのままを出し過ぎた」

のかなと、思ってます。


4年前の就活で数カ所の内定を貰った娘の場合、

「普段の自分は封印して、相手に気に入られよう」

と演じていました。


これが普通の就活生だとは思うのですが、息子は基本的に飾ろうとしないので、面接する側からすると、「可愛げの無い人物と思われた」のではないかと思います。

ただでさえ、東大生は扱いにくそうなので、普通以上にフレンドリーさを演じるくらいをしないと難しいですよね。




ここからは、この先どうするかのお話をします。


今現在、息子は大学を休学しております。

就活失敗による心理的ダメージで休学と言うのではなく、就職浪人をするために、1年間大学に籍を留めておくのが目的です。


就活の全日程が終わった時に、この先どうするかを考えました。

ちなみに、息子の地方公務員になる気持ちは揺らがないようなので、来年以降に再度挑戦するのが前提です。


・このまま卒業し、アルバイトを続けながら再挑戦。

・大学院に進学して、来年か再来年に再挑戦。


わたしはこの2つのどちらかと思っていたのですが、息子から

「休学して再挑戦をしたい」

と、言ってきました。


「就活浪人のために休学って有りなの?」

と聞いたら、東大では息子同様に国家公務員に休学して再挑戦するケースが少なからず有るとのことでした。


卒論を書き上げる前だったので、時期的にもちょうど良かったようです。


わたしとしては、現役で入学したことだし、1年間くらい横道に逸れても、全く気にはしておりません。



ただ今年と同じことをしていても、来年も全滅となるのは見えています。


この1年の休学中に2つ新たな活動をする事にしました。


1つは、市のボランティアに参加する事です。

シニア層〜学生まで幅広い年齢層が参加するボランティアで、10月からの半年間が活動期間になります。

自分の住んでいる市の問題に触れることで、行政を体で感じたいというのが、ボランティアをする理由です。


もう1つは公務員予備校に行く事です。

筆記試験は独自で出来ることが今年でわかったので、面接対策と情報取得のために行くことにしました。

ここで、昨年はどこが欠けていたのかを指摘してもらえるのではないでしょうか。

ちなみに、この予備校では毎年95%以上の人がどこかしらの公務員試験に合格しているそうなので、期待をしたいところです。



これから就活をする皆様、きちんと対策をして、息子のように就職浪人をしないようにお気をつけくださいね!