こんにちは、naoです。


2017年に書いた記事を、加筆、訂正して再度掲載します。
東大を目指す方々の参考になればと思います。


今回は11月4日、5日に受けた東大即応オープン(以下、東大オープン)の結果をお見せします。


東大を目標にしている方の参考になればと思います。


東大冠模試としては、最後の返却となった東大オープンです。





まずは、成績表を見ての感想です。

総合点は、247点と前回の230点を上回ることができました。
目標の290点(以下参照)には43点とまだ開きがあります。
ただ、偏差値が前回の61.8から63.8と上昇しているので、290点も現実味が帯びて来ました。
ちなみに、合格最低ラインは290点も必要はありません。例年だと260点以下です。

(本番の目標値)

英語      100/120

国語       60/120

数学       50/80

世界史    40/60

地理B     40/60

二次計  290/440



次は、科目ごとの感想です。


【英語】

点数、偏差値共にいつもの実力が出ていません。


息子に確認したところ、東大オープン(河合塾)に限らず、駿台、東進の東大冠模試の英語は過去問よりも難しく作ってあるそうです。


過去問を解いたところ、90点台は確保できているので、今回は問題との相性が良くなかったみたいです。


数学に力を注いでいたので、英語はこれからとなります。

多分、目標点の100点は達成してくれるでしょう。



【数学】

数学対策の結果がやっと結果として出て来ました。

ただ、数学を苦手としている息子の結果としては出来過ぎなのが逆に気になります。


目標点にあと1点。

偏差値を見る限りでは、本番なら超えてくると思います。


あと2ヶ月、この力を維持していきたいと思います。



【国語】

ここ最近、安定して来てます。


点数も目標を5点上回りました。


古文、漢文は忘れない程度に過去問を解いていくだけですが、現代文は東進特進コースで対策をすることが沢山あります。


もしかしたら、70点台後半の点数を取れるかもしれません。



【世界史、地理】

安定してます。

過去問を数多く解いて、目標点をクリアするのみです。



次に、文科二類の判定と順位です。




河合塾のマーク模試も受けているので、それとのドッキングで判定が出ています。


二次単体でも、センターとのドッキングでもA判定です。


二次だけでの順位は

前回の141位(1227人)から、今回は68位(1268人)と上がって来ました。



秋の冠模試が全てA〜C判定の間で、正直ホッとしています。


この結果に浮かれることなく、息子は淡々と勉強を続けています。


このままの力を出しきれば、合格は間違いないでしょう!