【 保育園のお迎え 】小窓から見えた、息子の気持ち | 高齢出産×初産ブログ〜ベビー編〜

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30代後半から婚活に励み40歳で結婚した、遅咲きの花嫁maruです。
この度41歳で妊娠、42歳で出産予定です。妊娠生活を綴ります。
→2022年2月3日、出産しました!

こんにちは!


1歳児育児中のmaruです(1歳7ヶ月)。

抱っこされるべき人が、抱っこ紐を使用している図。




先日、夫の体調不良について書きましたが…



その後体調が回復し

夫、出張に行っておりました!


その間、わたしの母が我が家に連泊し

助けてくれたのですが、

やはり普段とは生活がかなり異なり

ブログを書く隙間時間を見つけられず。


今月は投稿数が少ないまま、

もう「○ヶ月」のまとめブログを書く時期になってしまいました不安

書きたいことが溜まる一方です。





さて、本日は

保育園にお迎えに行って

号泣した話です。笑



ちなみに、号泣したのは

息子じゃなくて、




わ た し です真顔



あ、ちがった…へへ…にっこりあせるダウン


息子が通う保育園の教室には、

廊下側の壁にも窓があります。


なので、お迎えの時

教室に入る前に

子どもたちがどんなふうに過ごしているのが

チョロっ👀と見ることができます。



とはいえ、うちのお迎えは遅めの時間だし、

他の親御さん達もお迎えに来るし、

ササッと引き上げようと

あまり窓から中を見たことはありませんでした。



ですが、

こないだ廊下を歩いていたときに

ふと窓から息子の姿が見えて。



爆笑

息子だドキドキ


おお、机に向かって椅子に座ってるね…👀



↓まさにこんな感じで座っている。

看板持ち



まだこちらに気づいていない息子は

静かに遊んでいました。


なんか新鮮…ニヤニヤ




ちょうど同じタイミングで

他のお母さんもお迎えに来たし、

一緒に教室に入っても

渋滞ができるだけなので、

もう少し廊下から

息子の様子を見てみることにしました。




ひと足先に教室へ向かった

よそのお母さんがドアを開け、中に入ります。




すると、



ウチの息子、


ドアの方をチラ見してキョロキョロ


ニコニコ!爆笑



いそいそと椅子から立ち上がり、

机の下にしまいました。





…あ。



もしかして、

自分のお迎えが来たと

勘違いしてる?ガーン




息子は動きを止めることなく

テケテケとドアの方に向か…



おうとしたところで、



びっくり気づき


ママじゃないじゃんびっくりハッ



わたしではないことに気づきました。





ちがうじゃん。

まちがえちゃったにっこりあせる


へへへ…



勘違いに気づいた息子は、

ちょっと恥ずかしかったのか

戻した椅子にあらためて座ることはなく、


微笑みを保ったままの表情で、

でもうつむきがちに

近くにあった他のおもちゃを手にして

遊び始めたのでした。




わがままもせず。


大声出したり泣いたりもせず。


ただ、静かにおもちゃ遊びを再開…




……。


なんとも表現し難い気持ちになるわたし。




とりあえず、

早く息子の元に行ってあげなければ。



うつむきがちな姿を見届けたあとすぐ、

教室に入り迎えに入りました。




わたし:○○〜(息子の名前)ニコニコあせる




すると…



ぴっかーー!!ゲラゲララブラブアップ



ニコニコ笑顔で

バシバシとした足捌きで

こちらに急いで

歩いてきてくれて、

すぐにぎゅうっと抱きついてくれました。






息子を抱っこして、

先生にお礼を伝えて、保育園を後に。





そしてその後の帰り道…





わたし、号泣笑い泣き笑い泣き笑い泣き



ベビーカーを押しながら

グスグス泣いてしまった。




迎えに行った時の、

あの、ぱぁぁ!!と輝くような笑顔は


ママ来たかな!?…来ないや。

今度こそ!?…違うや。


を繰り返した後の(後だからこその?)

笑顔だったんだな。


いーっぱい期待とがっかりを繰り返しながら

早く来ないかなと待っていてくれたんだな。


違うとわかったあとも騒ぎ立てず

その状況を受け入れて、

静かに待っていたんだな…。



そんなことを思い始めたら、

なんだか涙が止まらなくなってしまいました笑い泣き

疲れもあった。多分。



保育園が大好きな子なので、

通園自体は楽しんでいると思いますが、


わたしの想像以上に

迎えが来ることや家に帰ることを

楽しみにしていてくれてるんだなとわかり、

本当になんとも言えない気持ちになりました。



ママ来た!ニコニコと思った時の高揚感、

違う驚きとわかり、

静かに待つ姿のいじらしさ。



なんだかいろんな気持ちがないまぜになって、

ベビーカーを押しながら

涙してしまったというわけです笑い泣き



そんなわたしの姿を、

ベビーカーから振り返り見つめてくる息子。笑



どしたんにっこり

泣いちゃったの?


と言わんばかりの半笑いの顔で

見守ってくれました。笑




迎えに行くの楽しみにしてくれてるかな〜?

なんて楽しみ半分のノリで思っていたけど、

息子はもっともっと、

切実に、純粋に頑張ってくれていました。