【出産】今までの自分とはサヨナラなのか? | 高齢出産×初産ブログ〜ベビー編〜

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30代後半から婚活に励み40歳で結婚した、遅咲きの花嫁maruです。
この度41歳で妊娠、42歳で出産予定です。妊娠生活を綴ります。
→2022年2月3日、出産しました!

おはようございます、maruです。

妊娠38週目、10ヶ月の妊婦です。



昨日の朝のブログ。



まずタイトルだけ見た夫が


「1年半前からおねしょしてたの?ニコニコ



笑い泣き笑い泣き笑い泣き



違うよ!!笑笑

そうだったとしたら、1年半のおねしょがバレないのもすごい。





さて。


出産予定日が迫っていますが、

産休中にやっておきたいことの中で、

最低限やりたかったことはなんとか終わらせることができました。

部屋のちょっと大きめの片付けとか。



あともう一つあり、

それも今進めている最中です。

間に合わないかもしれないけど…

そしたら生まれた後も継続して行ないます😤


生まれる前の方がやりやすいだろうけど、

生まれた後にだって完全にできなくなるわけじゃない。


「なんとか生まれる前に終わらせなければ!」と焦る気持ちもありましたが、

もうこうなったらやれる道を探そうと思います笑




結構最近まで、
出産したら「できなくなること」に目が向いていました。

もちろん今までのようにスムーズにはいかなくなるだろうけど、

よく考えたら「できなくなるかは自分次第なんだ」と思ったら一気に気持ちが楽になりました。



結婚してから

あまりしなくなったことのひとつに

同じ本を繰り返し読む。というのがあり、
以前はコミックエッセイを繰り返し読むのがとても好きでした。

もともとは、
結婚したらこういうことする時間もなくなるのかぁと少し寂しく思ったりもしていたんです。

でも、実際結婚してみたら自然とそれを求めなくなりました。


↑これと同じ感じで、
出産後育児が始まったらこれまでと同じ生活はできなくなるだろうけど、そもそも自分の趣味嗜好も変わっていく。

妊娠した時
これまでの生活が終わることに一抹の寂しさも感じていましたが、
これからも自然と興味の範囲が変化していくことを想像したら、
これまでと同じ生活ができなくなることってそんなに残念がることでもないのかもしれないと思うようになりました。


そういう、状況によって削ぎ落とされていったあとに残ったものこそが、本当にやりたいことなのかもとも思ったりしています。


きっと、

思うようにできなくて悲しい悲しい

ではなくて、

できるようにするためにはどうしたらいいか?と考えることができるはず。


思い起こせば、婚活だってそうでした。
それに妊娠もそう。

本当に必要だと思ったから、
七転八倒、紆余曲折ありながらも婚活を頑張ることができた。

子どもも授かる努力をし、運良く実らせることができた。
子どもを産むことでこれまでの自分とサヨナラしなければならないような感覚がありましたが…

もともとの自分がなくなるわけではなく、
母としての新しい自分が増える。

サヨナラするのではなくて、
「自分のパターンが増える」ということなのかもと、今は思います。