ずっと続く、子育てという仕事。 | 高齢出産×初産ブログ〜ベビー編〜

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30代後半から婚活に励み40歳で結婚した、遅咲きの花嫁maruです。
この度41歳で妊娠、42歳で出産予定です。妊娠生活を綴ります。
→2022年2月3日、出産しました!

こんばんは、maruです。


妊娠36週目、10カ月の妊婦です。



いよいよ会社PCを返却することになりました。


産休に入ってからもほんの少しだけ仕事したり、引き継ぎ後の様子を見たりと会社のことに触れる機会がありましたが、


これでいよいよ本格的に会社から離れることになります指差しアップ



それもあり先日久しぶりに机に向かったのですが(会社PCの返却等の手続き)、

小一時間机に向かってるだけでお腹がきつくなりました。


前傾姿勢でお腹がつかえるというか…真顔DASH!

何かを書き続ける仕事も辛いんだろうな。

何事もその立場になってみないと分からないものだなぁと思いました。





さて。


先日ふと思い出したことが。


昔、

「何も物事が動いていない」

「新しく動いていることが何もない」

ことにすごく恐怖を感じていた時があったんです。



もう何年も前ですが、

会社で、本格的に残業時間を減らすよう言われていた時期がありました。

詳細は省きますが、割と理不尽でもあった。


その時の私の目標は

「仕事を頑張ること」

ではなく、

「早く帰ること」。


特に仕事に精を出していた時期だったので、この命令?はすごく辛いものでしたちょっと不満


頑張らなくていいから早く帰って欲しいって、

わたしの存在価値って…?真顔


と、悩んだし、悲しかったし、虚しかったし。

まぁそれなりの事情があったことではあるのですが。



仕事の分量が減ったわたしは

「はやく帰れることが約束されているうちに、ジムに行ってみよう」

と気持ちを切り替えて、本当にさっさと仕事を切り上げていました。



でも…

大きな不安と戦うことになるのです。


毎日感じる

「何も進化していないんじゃないか」

「止まっているんじゃないか」

という不安や焦り。

今思えば燃え尽き症候群のような状態だったのかもしれませんネガティブ



その状態からなんとか抜け出したくてやり始めたのが、

「何でもいいから新しいことをした日には、手帳にシールを貼る」

こと。


日々自分がしてきたことを丁寧に振り返ってみると、大なり小なり新しいことに着手していて。


ただそれが見えなくなっているだけ。


だから、シールを貼り可視化することで

「大丈夫、今だってちゃんと進化している」

と、「止まっていない自分」を自覚できるようにし、気持ちのバランスが取れるようにしていました。


幼稚園の時、登園すると出席簿?の日付のところにシールを貼るという習慣があったのですが、

なんとなくそれを思い出しました笑

あの作業好きだったなー。



これからのわたしには、

基本的にはずっと続く仕事「子育て」が待っています。


もちろん子どもには子どもの人生がある。


いつまでも面倒をみられるわけでもないけれど、一緒に成長し続けられる(し続けなければならない?)環境を手にすることができた、生きていく目的を手にすることができたということかもしれない。


そう考えると、わたしにとって妊娠とは

また違った意味でとてもラッキーなことなんだと思いました。