今日もプラモデルを作製するときの工具の紹介。
今回はスジボリ用の道具です。
スジボリは最初にあたりをつけるのは、カッターやケガキ針を使用することが多いです。
つぎにタガネ類で、軽くスジをなぞっていきます。
一般的なBMCタガネ、クレオスのラインチゼル、タミヤの超硬ブレード、WAVEのHGマイクロチゼル、ハセガワのケガキ針等々です。
太さは0.1mmから1.0mmの間です。
また、本来はプラバンやパーツ等の切り出しに使用するツールだと思うのですが、プレート型の
ハセガワのトライツールモデリングソーなんかも使用できます。
最近になって、とっても気になって購入したものがあります。
それが、こちらのRAYWOOD製のDULO グリップ付きタガネです。
ツールスタンドに並べた姿に惹かれて購入してしまいました。
太さも0.075mmから2.0mmで、ガンプラならこれらのセットで賄えます。
またタガネ自体は交換用に単品で購入できるので、折れてもタガネだけ購入すれば交換できます。
グリップの太さも丁度よく、軽くて自分には使いやすいです。
BMCタガネだと折れると出費が痛いですが、こちらはタガネにしてはリーズナブルなので助かります。
見た目でテンションが上がります。
数か月、購入するか躊躇していましたが、購入してよかったと思える工具でした。