ギター・コレクションを3日間続けましたが、ギターに欠かせないもの?
もう一つのもの、それはアンプとエフェクターかなと思います。
今日はエフェクターのご紹介。
エフェクターは初めてエレキギターを手にした81年、当時高校1年のときから集めてきました。
最初はBOSS製のコンパクト・エフェクターでOD-1だったと思います。一番最初は歪み系からでしたね。そして空間系のコーラスを加えて、数を増やしていって横に並べるのに喜びを感じていました。
その後、マルチが出てきて、そのコンパクトさにビックリしつつ、ここまで揃えたものがこの
一つで済んでしまうということに疑心暗鬼な気もしていましたが、いざ購入してみると便利さに
感動して、その後はマルチに傾倒していきます。
一番最初に買ったマルチはBOSS製のBE-5でした。
ここから、ステップアップして、GT-3、ME-50と変遷していきます。
このままBOSS製で続けるつもりでしたが、やはりちょっと浮気心というか比べてみたい気持ちで、ZOOM製に手をだします。
最初に買ったZOOM製はG2.1Nuでした。これはBOSS製よりコンパクトで軽く、音質も悪くなかったのですが、BOSS製になじんでいたので、操作の違いにとまどいもありました。
でもなぜか?不思議とはまっていって、G3X、G3Xnと、すっかりZOOM製がライブ時のメインになっていきました。
本来のマルチの良さであるコンパクトな部分を考慮すると単体使用が一番なのではと思いますがなんと、ZOOMがよりコンパクトなマルチを出してきたので、これらを組み合わせてシステム化したのがこちら。
これは、6年ほど前から使用している構成で、ZOOM製とOneControl製で組んだものです。
このラインナップは
PitchBlack POLY
ZOOM MS-50G、MS-100BT
OneControl Xenagama Tail Loop 23、Granith Grey Booster、AB BOX
で、これを基本形として、エレアコを使うときはこちら。(写真は接続前です)
ZOOM A2を追加して、エレキとエレアコを切り替える仕様です。
また、コンパクトに収まるZOOM G1onを加えたのがこちら。
このように、基本形に何を組み込むかを悩むのも楽しみではありますが、沼にはまります。
ただ、このシステムも気に入ってはいるのですが、持ち運びが重くなるのが難点です。
逆に原点?に帰って、もっとシンプルでも大丈夫な曲構成の時はこのようになります。
メインをZOOM製のG1xFOURにして、ブーストだけという軽量バージョンです。
そして、去年からはメインをG2xFOURにしたバージョンにしてみました。
結局は、ライブ会場やセットリストの違いで、どのシステムにするかを選択しています。
ちなみに、すっかりZOOM製に心変わりしていますが、一応BOSS製の軽量モデルのGT1も
所有しています。
本当は他のメーカーのマルチにも興味はあるのですが・・・
今回はマルチ系でまとめましたが、コンパクト系の単体エフェクターもあるので、こちらは
またいつかということで。