太陽光パネルで得られた電力を蓄える蓄電池は、どんな大きさのものが幾つ必要になるでしょうか?

 

 12V105Ah/20hのディープサイクルバッテリー(自動車用のバッテリーよりも一回りくらい大きい)で考えてみましょう。

 12V×105Ah/20h=1260Wh=1.3kWhの電力を蓄電出来ると考えると、8個くらい有れば、約10kWhの電力を蓄えることが可能になります。

 

 ただし、雨の日など太陽光発電を十分に行えない日もありますから、1日分蓄えれば良い訳ではなく、何日分かの電力を蓄えておく必要があります。

 例えば、4日分の電力を蓄える場合には、約30個のディープサイクルバッテリーが有れば良いことになります。

 

 実際には、家庭用の電化製品は交流で駆動しますし、バッテリーに貯める電力は直流ですから、直流から交流への電力の変換ロスも考慮する必要もありますが、ここでは、だいたいのイメージがつかむことを優先して、無視しました。

 

 4kWの太陽光パネルと、30個のディープサイクルバッテリーがあると、3~4日分の家庭で消費する電力をほぼ自力でまかなえそうです。