一般的な家庭で消費される電力についてお話してみようと思います。

 

 一世帯が、1ヶ月で消費する電力量は、約300kWhだそうです。

 (もちろん、多少の誤差はあるとして)

 

 1日あたりで、考えると約10kWhが電力消費量になります。

 

 この一部又は全部を、家庭で発電出来れば、発電所からの電力だけに頼らなくても良いことになります。

 

 4kWの太陽光パネル(一般住宅の屋根の殆どを覆うくらいの大きさ)で、10時間発電出来た場合には、40kWhの電力が発電出来ることになります。

 実際には、光電変換の効率を考慮する必要があって、現在は約20%らしいので、8kWhが実際の発電量になると考えられます。

 

 ということは、太陽光パネルで十分に発電出来たとすれば、家庭用の一日の消費電力の殆どを賄うことが出来る計算になります。

 

 実際にはそうはいきません。

 

 太陽光パネルが発電出来るのは、日が当たっている間だけであり、夜間は発電出来ませんし、昼間でも曇りや雨の日は発電能力が下がります。

 また、季節によって、日照時間も変わります。

 

 このため、太陽光パネルで得られた電力は、蓄電池に貯めておく必要があります。