元迷い猫、ジャンの日常☆ | マコト動物病院日誌

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こんにちは、看護師のあべてんとうむしです黄色い花

 

今年は暖かくなるのが早く、既に札幌でもちらほら綺麗な桜を見ることができます桜

昨年と同じく、今年も皆でお花見とはいきませんが、街路樹や個人のお家で咲く桜を通りがかりに見かけるだけでもなんだか気分が上がります音譜

桜のパワーはすごいです照れ

 

今日は載せてほしいとリクエストがあったのでにやり、私事ですが身内の家宅で飼われているにゃんこ、ジャンをご紹介しますひらめき電球

 

ジャンは今から約10年程前、当院の患者さんが保護された迷い猫でした。

とても懐っこく人慣れしている様子で、去勢済みでもあったのでおそらく飼い猫だったんでしょうが、1か月以上経っても元の飼い主様が現れず、当時私の家で保護する事になりましたOK

 

保護したばかりの頃のジャン。まだ若々しくシュっとしてます笑

今や立派なオジサンに笑

 

基本ぐでぐでしてますゲラゲラ

 

冬場は基本炬燵かストーブの前が定位置。

 

ジャンを見てると、『あー、猫になりたいなぁ』、と無性に思えてきます笑

 

見送りはしないけど、お出迎えはするツンデレ。

 

先日病院で1泊お泊りしていましたが、スタッフ皆にすりすりしていました。

人が大好きで甘えん坊なので、構って貰えると嬉しそうですウインク

良かったね~照れ

 

 

*****

 

野良猫や放し飼い(半野良)の猫ちゃんは昔と比べると少なくなりましたが、猫ちゃんを外に出すと交通事故や病気、迷子になってしまう子がいます。

 

幸いジャンは元気な状態で保護されましたが、元の飼い主様は結局わからないまま、10年以上が経ちました。

 

今現在でも交通事故にあって病院に連れてこられる猫ちゃん、迷子になって飼い主様がわからなくなる猫ちゃんが少なくありません。

 

猫ちゃんは外から出さない、完全室内での飼育をお願いします。

 

最後はちょっぴり真面目なお話になってしましましたがあせる

飼育放棄や放し飼いによる、不幸な事故や病気が少しでも減ります様願っていますお願い