2022年初投稿になります。
今年もよろしくお願いします。
さて今日は久しぶりに会長の
に生徒として参加しました。
既に満枠で申込みは締切になっているようですが
このクラスでは実験的な瞑想が紹介されます。
(中略)普段の誘導瞑想では物足りないと感じている
生徒には、良い刺激となることでしょう。
という紹介文のとおり初回は
かなりマニアックなシンボルを
用いての瞑想
シンボルはよくいうと
エネルギーが強く
慣れないものへの
不安が大きい私は
不安に対する反応として
はじめのうちは喉から気道、
胸のあたりまで、圧を感じ
呼吸が浅くなる感じがしました。
苦しくなったら、息を吐く。
息を吐くことで、無駄な力を抜き
煩悩を抜いて、新しいエネルギーを
取りこみやすくする。
そんなことを思い出し、
肩と目の力を抜いて、
心眼でシンボルを
眺めるようにすると、
エネルギーが整い
本来の呼吸と、それ以上の情報を
取り込めるようになったようです。
その先も、おのおのが独自に
ストーリーを展開させていきますが
初めは行く先すら見えません。
薄明りを頼りに、どこかに向かわなくてはと思うのですが
でもどこへ?
そう思った瞬間、ぐんぐんと
速度を上げて暗闇のなかを、
先へ先へと突き進んでいきます。
暗闇から徐々に明るみへと疾走し
めまぐるしく移り変わる景色に
スリルと同時に期待に胸を膨らませているのを感じます。
気が付くと羽の生えた鳥か獣か、
大きな生物の上にまたがっていて
上空を飛びまわり、やがて高山の麓に着地しました。
ここで誰に会い、
何をするのだろう。
ガイダンスはないので、
自分でストーリーを
作るしかありません。
ふと、昔むかしRPGをしていた頃に
言われた言葉を思い出します。
いつになったら行くの?
私は怖がりが過ぎて
攻略本がないと、ゲームさえ
できなくて、本をじっくり読みこみ
次に遭遇するのはどういう敵か、
暗記できるほどリサーチをし、
充分な装備と道具を揃え
気力体力のレベルを上げ
おそるおそる敵に近づくのですが、
少しでも負けそうな気配があると、
来た道をすぐ引き返します。
だって、
地図も持たず丸腰で知らない場所に
行って、危険な目にあったら大変!
じゃないですか。
私のこころは臆病で
安心していられる場所で、
ぬくぬくしたいのです。
それなのに、
それではもの足りないと思う
たましいの私が同時に存在します。
今日のクラスでは2つの瞑想を
体験しましたが
ふたつめの瞑想は、
普段の誘導瞑想に近く
感動的なシーンが
いくつかありました。
ところが、
何故かは分からないけれど
最初の瞑想のほうが、
刺激的で面白かった。
と感じる自分がいました。
こころとたましいは
イコールじゃない。
人生を力強く進めていくのは
こころの望みより、
たましいの望みであることが
多いようです。
こころというのものは今生の
肉体をまとって過ごした
経験値から生み出されるもの。
たましいは、それよりもっと
長い時間を経て
さまざまな人として生まれた
記憶と経験値、
肉体をまとわない存在からの
エッセンスを織り交ぜて、
生みだされるもの。
今日ご一緒した皆さま、
素敵なクラスを主催して下さった
会長、ありがとうございます。
そして、
クラスでお世話になったKさん。
ブログを通じて再会できてうれしいです。
現在、IIS国際スピリチュアリズム
協会での活動は
遠隔ヒーリングと
行っています。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。