日本化粧品検定試験に向けて、絶賛勉強中
参考書をめくりながら
なるべく余計な知識は入れないようにしていたけれど、
「調べたい欲」がうずうず…
美白ケアのところで、
とうとうネットサーフィンしてしまった。
いままで店頭にある商品や広告のなかで
「見たことはあったけれどしっかり知らなかった」成分について、
ワタシ調べである。
*
・4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)
メラノサイト内でチロシナーゼの活性を阻害する
開発:資生堂
・m-トラネキサム酸
抗炎症
メラニン生成を誘発する刺激が起こるのを抑える
開発:資生堂
・マグノグリナン(55ジプロピル-ビフェニル-2,2‘ジオール)
ホオノキ(厚朴)に含まれる成分「マグノロール」をヒントにつくられた
チロシナーゼの成熟を妨げる
開発:カネボウ
・エナジーシグナルAMP(アデノシン一リン酸二ナトリウムOT)
天然酵母由来
代謝活性によってターンオーバーを促す(メラニン排出)
開発:大塚製薬
・ルシノール(4-nブチルレゾルシノール)
モミの木の成分をヒントにつくられた
チロシナーゼの活性を阻害する
開発:ポーラ
・リノール酸s
チロシナーゼの分解を促進する
開発:サンスター
・カモミラET
カモミール由来
刺激を受けた細胞からのメラニン生成指令伝達を阻害
開発:花王
*
ざっとこんなところなのですが…
お気づきでしょうか、
色々な化粧品、製薬メーカーが成分を開発していることに。
「業界初」とか「独自の成分配合」とか、
こういった努力によって生まれる言葉なのですね…
と、ひとり感心した私でした。
さて、頭を切り替えて試験勉強に励みましょう
ちいかわに見られてるからがんばれるー笑
mi