2年に一度、またこの時期がきた。
調剤薬局というのは、薬代に付随する加算で成り立っている。
「お薬をもらえるところ」である私たちですが、ただ仕入れた薬を横流し的にお渡しするのではなくて、薬の専門家である薬剤師の薬学的知識や見解によって、安心で安全、適切に服用をしていただくため、日々の業務を行ったり、そのための体制を整える努力をしている。
それに対する報酬が、調剤報酬というもの。
お医者さんの診療報酬と同じく、2年に一度、内容の練り直しが行われている。
それが今年だ。
だいたい、今の制度にすっかり慣れたころにやってくる。
今年の傾向は、
地域医療への貢献
かかりつけ機能の発揮
在宅業務の充実
これらに対する評価が見直されるようだ。
とにかく報酬に関する文書ってのは、読みにくい、分かりにくい
これってどういうこと⁉︎というのが、必ず出てくる。
いっこいっこ、解釈していくほかないのだ。
こういうとき、大きな会社で働いていたら、誰かが疑義解釈をしてくれるのに…と思う。
mi.