先日読んだ「たけしの面白科学者図鑑」という本に
出てくる生き物の中に、ネムリユスリカという虫がいる。
この虫の幼虫は乾燥すると100度近い高温にも
マイナス270度の超低温にも耐えられる。さらに、人間の
リミットの千倍以上の放射線量を浴びても平気で、乾燥した
状態なら何十年でも生きられるという驚異の生命力の持ち主。
ここまで不死身の体を持っていたら、宇宙空間でも
生きていられそうな気がしちゃうよね。
大当たり
ロシアとの共同研究で、乾燥した幼虫を宇宙船の外に
2年半さらしても生きていたんだとか。
NASAの発表で、土星の衛星エンケラドスに生命が存在する
可能性が出てきたらしいし、ネムリユスリカは案外
地球以外の星からやってきた虫だったりするのかも。
そして宇宙のいろんな星からいろんな虫が地球に
・・・やって来たら嫌だな
宇宙に行けるなら何してみたい?
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