これ、今日の朝です。
雪ですよ・・・
まぁ、舞ってるだけですが、この時期に雪が見れるとは・・・
プレミアム ロックボックの仕込み。
ロックボックは、アルコール度数7%、結構高いです。(まさにプレミアム)
モルトをピルスナーの1.5倍ほど使うため、濃厚な味です。
アロマが香り、甘めのためにアルコール度数とは裏腹に、飲みやすいですね。
その後、飲みすぎて、気づいたらふらふら…なんてことも
12℃前後が味わい深く、香り豊かな温度って思います。
さて、
昨日粉砕したモルトをお湯と混ぜると
ちょっと、見づらいですが、こんな感じのどろどろしたものになります。
これを諸味(もろみ)といいます。
お湯とモルトを混ぜることで、モルトの中にある酵素により
でんぷんを糖に変える、糖化反応を起こします。
酵母は、でんぷんを食べませんからね・・・
この仕込みという工程は、簡単に言うと、酵母の食事を作っているのです
ただ、この工程で、ビールの味の7割を決めてしまいます。
非常に重要なんです
ちなみに、あとの3割は酵母です
↑こちらが、ロックボックの麦汁。
コーヒーのようですね。
味は、カラメルモルトの香ばしさ、そしてやはり甘い。。
まぁ、濃厚な味です。
早く清里に、ちゃんとした春が来ますように・・・
では、今日はこの辺で