ワシントン州クリスティン・グレゴア知事は、

2011年5月をワシントン州における
多種化学物質過敏症啓発月間とする宣言に署名した。
宣言では、ワシントンにおいては全ての世代の人たちが、
有害化学物質やそのほかの環境中の刺激物質に
一度の大量曝露、もしくは繰り返しの少量曝露の結果、
多種化学物質過敏症として知られている
病態になることがうたわれている。


化学物質によって障害を負った人々の


宣言に記載されている

アメリカ障害者法アメリカ社会保障局、アメリカ住宅都市開発省、
アメリカ環境保護庁が含まれている。 
そして宣言では、多種化学物質過敏症が、
治療法が未解明の慢性疾患であり、
その症状は、慢性疲労や、筋肉や関節の痛み、
発疹や喘息、頭痛その他の呼吸器や
神経障害があるともうたっている。

障害を受けた人々が、家計、雇用、住居、健康、
社交面で影響を受けるとし、多種化学物質過敏症についての
適切な対応と社会での認知度を高めることが、
障害者が自らの専門技術やアイディア、創造力、技能や知識を、
職場や学校、公共施設、その他の場所で発揮し続ける機会を
確保することにつながるとし、多種化学物質過敏症発症者たちが、
自らの病態を受け入れ、新しいライフスタイルに順応するには、
家族や友人、同僚や社会の理解と協力が不可欠であり、
全ての市民に対し、今回知事が宣言をした特別月間に
参加するよう呼びかけている。

 

多種化学物質過敏症は、今では世界中に爆発的に広がっている病気で、
驚くべき率で日々発症者が増え続けている。
アメリカ人の人口のおよそ16パーセント
が多種化学物質過敏症に罹患している。
多種化学物質過敏症は、環境中の有害化学物質に曝露
することによって発症する病気で、
地球汚染が直接の原因となっている。
多種化学物質過敏症は、今やアメリカ、フランス、カナダ、
ドイツ、イタリア、スペイン、オーストラリア、デンマーク、
スウェーデン、スイス、フィンランド、ノルウェー、ブラジル、
中国、日本、インド、パキスタン、イギリス、アイルランド、
その他さらに多くの国々に広まりつつある。
また知事の声明では、多種化学物質過敏症によって
支援機関には、世界保健機構(WHO)をはじめ、
福利厚生を支援する多くの機関によって認定されている
宣言ではさらに、多種化学物質過敏症が、
訳注;このMCSAwareness Proclamation 

(多種化学物質過敏症啓発声明)は、
19998年にアメリカの7州で始まった特別月間または
特別週間で、昨年では32州が同様の声明を発表。
声明のなかには、電磁波過敏症啓発を目的とするものもあります。
参考サイト;

*1998年から2011年までの多種化学物質過敏症啓発声明を発表した州。
http://www.mcs-america.org/index_files/proclamations.htm

*2011年ワシントン州知事が署名した声明
http://www.mcs-america.org/washington2011MCS.pdf

 1997年のG8環境大臣会合による「マイアミ宣言」では


「我々は世界中の子供が環境中の有害物の著しい脅威に直面している事を認識している」、


「曝露の予防こそが子供を環境の脅威から守る唯一かつ最も効率的な手段である事を断言する。」


と宣言しました。


有害化学物質の脅威から子供達を守る事は、


現在発症して苦しんでいる子供達だけの問

題では無く、


全ての子供たちの為に取り組むべき緊急課題である


と言うのが共通の認識なのです。


シックスクール問題が起こる度に繰り返し言われる


「一人の子の為に、多くの子を犠牲に出来ない」と


いう話が有りますが、問題の本質が見えていないと


感じます。



今、症状の出ているお子に対して真剣に対応する事が


他のお子さんの発症を防ぎ、将来入学してくる子供達の


健康を守るのです。そして、学校が危険な状態だと身をもって


教えてくれたお子さんから教育を奪わないようにする唯一の


路なのです。



 学校作りに使用する建材をしっかり吟味して選ぶ事で、


成績が上がり欠席率が下がり、医療費が下がったという報告も


されています。



ちょっと見る角度を変える事で、視界が開ける事ってありますよね。


自分も最初は気がつかないうちに対決姿勢になっていて、理解されない


ことを全て相手のせいにしていましたが、ちょっと立ち止まって「何故」


て考えた時に、「あっ」と気がつきました。


加害者の意識が全く無い、正しい対応をしていると考えている相手方に、


あなたは「加害者だ!」と言っても平行線に終始して、


何も進まない事が分かりました。


相手の事を認める、それが理解への第一歩でした。








                            ウッドロングエコ


 天然、自然志向が強まる中で、ワックスに蜜蝋を使用するケースが


多くなっているようです。


安全性は、自然の物だから大丈夫と思っていたが、


最近環境医学者からアレルギー感作性


が指摘され、製品の安全性に配慮しているメーカーでは


蜜蝋の配合を数%に減らす対応をしました。


 無垢の木材にも、自然塗料にもホルムアルデヒドの


危険性がついて廻ります。


天然、自然がオールマイティではないことだけは忘れたくないものです。








シックハウス