1997年のG8環境大臣会合による「マイアミ宣言」では
「我々は世界中の子供が環境中の有害物の著しい脅威に直面している事を認識している」、
「曝露の予防こそが子供を環境の脅威から守る唯一かつ最も効率的な手段である事を断言する。」
と宣言しました。
有害化学物質の脅威から子供達を守る事は、
現在発症して苦しんでいる子供達だけの問
題では無く、
全ての子供たちの為に取り組むべき緊急課題である
と言うのが共通の認識なのです。
シックスクール問題が起こる度に繰り返し言われる
「一人の子の為に、多くの子を犠牲に出来ない」と
いう話が有りますが、問題の本質が見えていないと
感じます。
今、症状の出ているお子に対して真剣に対応する事が
他のお子さんの発症を防ぎ、将来入学してくる子供達の
健康を守るのです。そして、学校が危険な状態だと身をもって
教えてくれたお子さんから教育を奪わないようにする唯一の
路なのです。
学校作りに使用する建材をしっかり吟味して選ぶ事で、
成績が上がり欠席率が下がり、医療費が下がったという報告も
されています。
ちょっと見る角度を変える事で、視界が開ける事ってありますよね。
自分も最初は気がつかないうちに対決姿勢になっていて、理解されない
ことを全て相手のせいにしていましたが、ちょっと立ち止まって「何故」
て考えた時に、「あっ」と気がつきました。
加害者の意識が全く無い、正しい対応をしていると考えている相手方に、
あなたは「加害者だ!」と言っても平行線に終始して、
何も進まない事が分かりました。
相手の事を認める、それが理解への第一歩でした。
ウッドロングエコ