・塗料の安全性を確認する為にMSDS(製品安全データシート)を確認する

が、MSDSに肝心の有害化学物質の名称が記載されていないケースが多

い。  (防腐剤、可塑剤等の記載のみ、ホルムアルデヒドやトルエンが使

用されていても記載なし。)

・ノントルエン、ノンキシレンの表示がされるようになって来たが、アスベスト

と同じで、ノン・・・の製品にはトルエン、キシレンが含まれているケースが

非常に多い。ゼロ・・・の表示なら使用できるが,紛らわしい表示になってい

る。

・使用されている有害化学物質名を問い合わせても、「企業秘密」を理由に

回答しない。成分表もなかなか出て来ない。

・国産の塗料は関税に守られている。

工業製品は国産が優れていると思われがちですが、塗料は欧米に大きく

遅れている。

・国内に流通しているウレタンにはトルエンが防腐剤として使用されている

ケースが多い。

・塗料メーカーは塗料製造の過程で添加していないことを理由に一切使用

していないと宣伝して販売している。(使用している自覚が無い)

・吸着分解塗料は原因を放置したままなので、根本的な解決にならない。

吸着分解の壁材もある一定のレベルまでは吸着、分解出来るが、そのレベ

ルを超えると壁材に含まれる有害物質と、吸着した有害物質をまとめて吐

き出すケースがあり危険性の認識が必要。

・シックハウス対策の為に作られたJIS A 1901の小型チャンバー試験が

出来たのに国産のどの塗料も試験しない。(ガスクロ分析の為、自社製品

の有害性の証明になってしまう為と考えられる)

・高気密高断熱な建物が多くなって来て、以前の様に自然換気が行われな

い為、汚染物質が室内から出て行けない。有害化学物質が室内と壁や天

井を出たり入ったりして汚染が更に解消されにくくなってしまっている。









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シックハウス、化学物質過敏症に関する研究報告について


厚生労働省科学研究成果データベース


に数多くのシックハウス、化学物質過敏症の研究成果が保存されています。


検索キーワードに「シックハウス」、「化学物質過敏症」と入れるだけで、多くの


研究成果を見る事が出来ます。お時間のある方は是非御覧下さい。


厚生労働科学研究成果データベースのアドレスはこちら


http://mhlw-grants.niph.go.jp/niph/search/NIST00.do


シックハウス          


1、子供は体が小さいが活動が活発で、体重1kg当たり、

成人の3~4倍の飲食をし、2倍の空気を呼吸します。


身の周りの汚染物質を成人より多量に消化器や呼吸器

から取り入れ、吸収も盛んです。


最近のレポートでは有害化学物質が「視神経の奥」

「小脳の上下」などから情動を司る大脳辺縁系に影響を

及ぼすことが報告されています。


典型的な化学物質過敏症の症状である集中力や

思考力の欠如により落ち着きが無くなり感情を抑えきれなくなる

という事例が報告されています。


一昔前によく言われた「キレル!」子供の内4割は化学物質の

影響だとする説もあります。

2、子供は地面や床に近い位置で生活しています。

そこには多くの汚染物質が高濃度で滞留しており、


子供は土や埃に付いた汚染物質に曝されます。


低い位置の空気も、往々にして高濃度に汚染されて

滞留しています。


これは全てではありませんが、有害化学物質の分子構造

が大きい為に重く床付近に溜まってしまう為です。

3、 幼児は、よく口の中に物を入れて、長時間

しゃぶっています。


家の中でスプレーされた殺虫剤は直接叉は、

床やカーペットから蒸発し、プラスチック製品や枕、

クッション、おもちゃなどに再度付着します。


汚染された物を幼児は口に含み、唾液と共に体内に

摂取してしまいます。

4、乳児では、成人のように汚染物質を排出したり、

汚染物質を分けて脂肪に蓄えることができません。


更に、乳児の免疫系は充分に機能していません。

有害物質をブロックする血液脳関門は生後6ヶ月

まで未発達です。

5、 妊娠中には、母体に蓄積された体脂肪が胎児の

栄養分となりますが、ダイオキシンやPCBのような多くの

汚染物質は親油性のため、脂肪組織に蓄積しています。


高齢出産であるほど多く、先に生まれた子ほど多く受け継ぎます。

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