室内の空気を毎日15~20kgも吸い込んでいるのに疑問を持った


事は有りませんか?


 食事や飲み物のカロリーや安全性には慎重なのに空気となると全く


疑問を持たない、シックハウスやシックスクールの原因の一つは空気


への無関心があるかも知れません。



  同じ口から入れている物で、食べ物、飲み物の何倍も体内に入れて


いる空気、見えないから?、触れないから?忘れていませんか?


 皆が無関心でい間に、知らない間に毎年新しい化学物質が300種づつ


増えています、安全性の確認はほとんどされないまま身の回りの製品に


使用されて行きます。



 塗料の溶剤にトルエン!、防腐剤にホルムアルデヒド!など工業用の


薬剤や発ガン物質(ホルムアルデヒド)が使用されている。シックハウス


の原因となっているワックスや塗料を調べるとどれも工業用の製品で


食品や薬品レベルの安全性とは程遠い物ばかりです。



  工業用水を飲用にしますか?料理に使いますか?塗料やワックス


を今一度、揮発して体内に入る可能性のある製品として見てはいかが


でしょうか?視点を変えると何かが見えて来ます。



 私も数年前までは全く考えもしませんでした、化学物質過敏症の患者


さんと出合って変りました。


 今まで見えなかった物が少しづつ見えるようになりました。


疑問を持って見るだけで見えて来る事を知りました。









シックハウス  

 ナノクリアス  

 ロハスコート  

 ウッドロングエコ   

セーフコート

最近の塗料はトルエン、キシレンなどが含まれていないという宣伝文句で

売られています。ノントルエン、ノンキシレンと言って、あたかも一切使用


されていないかの様にして販売しています。


「ノン・・・」はどこかで聞いたフレーズです、そうアスベストと同じ売り方です。


以前学校でトルエンが検出され、原因究明を行ったところ、床に使用した


ウレタン塗料が原因でした。メーカーは自社の工場にはトルエンは存在


しないと強硬に主張しましたが、原料として使用されているウレタン樹脂


にトルエンが使用されていた事が分かりました。確かに塗料工場にトルエン


は置いて有りませんでしたが、原料のウレタン樹脂に使用されている防腐剤


にトルエンが使用されていたのです。原料に使用されている有害化学物質に


ついては、自らが意図を持って使用していないから使っていません!


または原料については製品化する企業に責任はありません。


という理屈がまかり通っているようです。


 子供達は学校を選べません、大人を信用しているのです。


お父さんやお母さんが自分達の健康に良くない製品を使うなんて


考えもしません。役所の担当者も工事の現場監督さんも、誰かの


お父さん、お母さんの筈です。現実に子供達の健康、塗装業者さんの


健康を考える役所では設計事務所の先生と協力して安全な製品を選び


使用しています。塗装業者さんは元受のゼネコンから通常の塗料の金額で


の予算しか無いと言われ、材料の金額アップ分を押し付けられるので困る


ケースがありますが、入札前の設計書をよく読んで発注サイドの意図を


汲み取ってしっかりと見積をする事で回避出来るのではないでしょうか?


でも、実際に安全な製品に切り替えた現場でこんな事が、


塗装業者さんが役所の担当者に「どうしてこんな高い材料を使うんだ!」


と文句を言いました(材料費が高くて少ない手間代が圧迫されている!)、


担当者が、「あんた達の健康も考えて最終的に採用を決めたんだ!」


といったやり取りが有りました。


担当者は、「健康を考えた人に文句を言われるのはやりきれない」と


こぼしていましたが、誰かの犠牲の上に胡坐をかいていてはいけない


と思うし、発注者にはその責任があると言っていました。


カタログを信用するより、チェック体制を作りましょう。


トルエンの検知管で塗料を開封した際にちょっとチェックするだけです。


仕様書に「塗料は使用前に検知管で試験を行い、安全性の確認を行う。」


と一言入れておけば、現場監督はキットと検知管を用意します。そしてこの


作業を行う事で、元請けゼネコンも自分を守る事が出来ます。

(トルエンだけでなく必要な試験項目の検知管を用意します。)


「トルエン、検知管」でネット検索すれば幾つか製品が出てきます。


その場で結果が出ます、塗ってしまってからでは万が一の時に費用が


かさみます、塗る前であれば製品を変える事が出来ます。開封して


しまった製品は無駄になりますが、使用前に検知管でのテストを行うと


告知する事で、有害な製品は材料選びの段階で排除されます。


メーカーはその試験に耐えられるかどうかを知っていますから、試験


内容を聞いた時点でダメな製品は辞退して行きますので安心です。


繰り返されるシックスクール問題は仕様書に一言加えるだけで回避


出来るような気がします。それにしてもいつも思うのはメーカーの姿勢


です。ウソのカタログと成分表、抜け道だらけのMSDS。


これでは、繰り返されるシックハウスとシックスクールは無くならない。







シックハウス   ウッドロングエコ   ロハスコート   ナノクリアス   セーフコート






「社団法人日本塗料工業会のゼロVOC塗料の定義

製品中のVOCの含有量0.01%(100ppm)未満」


何年か前にノンアスベストが問題になった、それでも

ゼロアスベストと言ったら、全く含んでいない事を意味

していたが、塗料は100ppmでもゼロVOCと言って

販売している。


 世界的に見てゼロVOC塗料を作れる会社はまだまだ多くは

ないのに、日本ではゴロゴロしている。


 2004/03 日本の工業規格 JIS A 1901:2003 “建築材料の

揮発性有機化合物(VOC)、ホルムアルデヒド及び他の

カルボニル化合物放散測定法―小型チャンバー法”で試験し、

一切のVOC、アルデヒド類が検出されない事をゼロVOCの

条件にすればJISの規格が生きてくるのに残念!

何の為のJIS規格なのだろう?誰の為のJIS規格なのだろう?


 日本は塗料の偽装天国、家族を守る為には自ら調べて安全な



製品を見分けられるようにならなければいけない。


 輸入品が高いと言われるが、関税が掛けられ、ゼロVOCで

なくてもゼロVOCとして販売している製品と、ガスクロマト

グラフィーの試験でVOCが出ないことを証明している製品を

同じ土俵で比較して価格が高いと言うのはフェアだといえる

のでしょうか?

 シックハウス、化学物質過敏症で苦しむ人が増え続ける

のには訳があります。

シックハウス   ウッドロングエコ   ナノクリアス   ロハスコート   セーフコート