人によって臭いの感じ方が違うのはなぜなのか?
臭いの感じかたのシステムについての記述があった。
鼻腔(びこう)に入ったにおいのもとの物質は、
一部が鼻腔の粘液に含まれる酵素によって別
の物質に変換されることが、東京大大学院農
学生命科学研究科の東原和成教授らが行った
マウスの実験で分かった。
脳で感じるにおいは、におい物質そのものと、
この酵素で変換された物質の混合物の場合
があると考えられる。
東原教授によると、この粘液は本来、
におい物質を嗅覚の神経細胞にあるセンサー
(受容体)に運んだり、有害なにおい物質を
分解したりする役割がある。
酵素の量は年齢や性別のほか、
体調によって異なる可能性があり、
人間の場合でも、においの感じ方
の違いの一因になっているかもし
れないという。
実験はアーモンドや香辛料の
クローブのにおいを使って行った。
研究成果は米科学誌ジャーナル・
オブ・ニューロサイエンスに掲載された。(2010/12/04-14:56)
昨年12月に発表された報告の引用ですが、
においは感じる物ですから、人によってその
感じ方や、快、不快の捉え方も違います。
このあたりも、シックハウスや化学物質過敏症
シックスクールの理解され難い原因の一つかも
知れません。