最近はすっかり冤罪ムードが漂う。
本当なのかなあ。もしも冤罪ならば求刑取下げ?
あるいは、最高裁まで徹底抗戦?

郵便不正裁判「冤罪こうして始まる」

2010年03月01日10時00分 / 提供:ゲンダイネット

 郵便不正事件で虚偽有印公文書作成などの罪に問われた厚労省元局長・村木厚子被告(54)の公判(大阪地裁、25日)で、部下だった元係長・上村勉被告(40)が記録した検察を痛烈批判した被疑者ノートが公開された。

 逮捕直後の昨年5月28日に弁護士が差し入れたノートには「冤罪はこうして始まるのか」と題し、上司の村木被告の関与を全面的に否定する内容がつづられている。「どうしても私と村木被告をつなげたいらしい」「私の記憶がないのをいいことに検察が作文している」などと記述。さらに「私の供述さえ得られれば検察のピースは完成か」と心情も吐露している。

 その後、供述調書の訂正を申し入れても検察側から相手にされず「あなただけ違うことを言っていると検事に言われた。多数決に乗ってもいいかと思う」と供述を変遷させた経緯や、6月5日には「もう完全にあきらめた。何も言えない」と精神的に疲れた様子をつづっている。

 この日、弁護側はノートの記述をスクリーンに映しながら尋問。上村被告は「検事は都合のいいことしか聞いてくれず、もう好きにしてくれという気になった」と証言。弁護側はこのノートを証拠請求する方針だ。

(日刊ゲンダイ2010年2月26日掲載)