今回の記事は
父の看取りの後に書いたものです
1週間の忌引き休暇を終えて
弟が仕事に行きました。
それに伴い、
私の生活も日常へ・・・
まだ、少しばかり
役所関係の手続きがありますが
ぼちぼち進めていきます。
母が亡くなって3年
あの時の記録も記憶も残っているため
右往左往することはなさそうです。
コロナ禍という
これまでに経験のない状況下だからなのか
その他の要因もあるのかわかりませんが
母の時とは少しばかり違う心情です。
寂しさや悲しみは
確かにあるのですが
不謹慎かもしれないけれど
安堵感も感じている…と言うのが
正直な気持ちです。
何年看ても
何をしても
十分ということはないのだと思います。
もっとできたことがあったのでは
もっとやさしくしていればよかった
後悔の波が
時々、打ち寄せます。
それでも、
『その時は、それが精いっぱいだった』と
どこからか聞こえるような気もします。
母の闘病に寄り添って
介護離職をしてから6年。
次から次にいろいろなことが起きて
父は、
全て担った私が
物心両面で自立して
ちゃんと一人で歩き出す準備が整うのを
待っていてくれたのかなぁと。
そして、やっと、
安心して
光へ還るタイミングが訪れたのかと。
父とは、いろいろあって
憎んだことも恨んだこともあったけど
今あるのは、愛と感謝だけです。
肉体を手放して
触れることができないのは
悲しいし寂しいけれど
安堵と言う感覚があるのは
もう、父には
苦しいことも痛いことも
ないことからくるのかもしれません。
頑張るからね
もっと幸せになるからね
と約束しました。
父も
きっとそれを望んでくれていると
思います。
そして、見守ってくれていると・・・
我が親ながら
徳のある人だとは
思っていませんでしたが
告別式すべて終えて、
自宅に帰る車に乗り込む段になって
ピリピリしはじめた雨。
それまで、
濡れないように
傘もささなくていいように
お天気をもたせてくれたみたいで
ありがとう。
お父さん。
この数年の
「親を看ることが私の人生の全て」を
卒業します。
そしてそして
もっと幸せになります。



