本日のテーマ:主体性と自分の言葉(杉本幸雄)

今日、
日曜の朝、自由が丘の高台で
窓の外には、青くて、ところどころ雲がちぎれたように浮かんでいる夏の空がある。 
 
朝6時。静かで、まだ駅前は完全には目を覚ましていない時間帯。  
こういうとき、わたくし杉本幸雄(すぎもとゆきお)は、いつも少しだけ自分の人生を俯瞰する習慣がある。 
 
習慣というよりほ、体質に近いのかもしれない。



自己紹介のようなもの

わたくしは、20年間、ひとりで経営コンサル会社を続けてきた。2万回コンサル指導セッションしている。
  
毎日ブログを16年間書き続け、6冊の商業出版をし、静かな人間のための成功法則を研究している。 
 
自由が丘の高台で暮らし、
朝の空を観察しながらブラックコーヒーを飲むのが日課。  

世の中の「勢い」や「ノリ」よりも、社会全体、市場レベルの構造や本質を見つめるほうが性に合っている。 
 
人と群れるより、孤独の中で深く考えるほうが落ち着く。 
 
こういう性質は、
若い頃は弱点だと思っていたが、今ではむしろ、最強の武器になっている。



わたくしの人生目的

強くて優しい人になること、そして強くて優しい人たちを増やすこと。 
 
これは、わたくしが長年の仕事と人生の中で辿り着いた、ひとつの結論だ。  

強さだけでは世界は荒れる。  
優しさだけでは世界は流される。  
その両方を持つ人が増えれば、社会はもう少しだけ生きやすくなる。  

そして、静かな人間はその両方を育てやすい。  
なぜなら、静けさは自分の内側と向き合う時間をくれるからだ。



わたくしの特性

・観察力  
・深い思考  
・境界線の感覚  
・長期継続の設計力  

これらは、
派手さとは無縁だが、
じわじわと、着実に効いてくる。進んでいく。
  
まるで、
夏の朝の青空がゆっくりと明るさを増していくように。



本日のテーマ:主体性と自分の言葉


・主体性とは、
自分で考え、自分で選んで決めて、自分が実行する。少なくとも音頭を取る。さらに、その結果を自分が責任を負う一連のこと。

つまり、
他人のペースに飲まれず、自分の人生のコントローラーを自分自身で握ること。  


・自分の言葉とは、
そのコントローラーを動かすための「想い、考え、方針」そのもののこと。


わたくしは、
長年のコンサルテーションの現場で、主体性を失った人を
何百人、何千人も見てきた。  
彼らは、
他人の言葉、つまり他人の方針に自分の人生を委ねてしまう。  

「こうしたほうがいいよ」  
「普通はこうするよ」  
「みんなやってるよ」  

そういう他人、外野の声が、静かに、しかし確実に侵食していく。

主体性は、
奪われるのではなく、
いわば、自分で放棄し、手放してしまうもの。



自分の言葉
を取り戻すとは?


・自分の言葉とは、
経験の蓄積から生まれる静かな声だ。  
それは、他人の評価よりも、自分の実績を信じる姿勢から生まれる。  


わたくし自身、50年以上の陰キャ人生、20年間のぼっち経営、16年間の毎日ブログという積み重ねの中で、  
「自分の言葉」を少しずつ育ててきた。  

それは、派手な言葉ではない。  
誰かを煽る言葉でもない。  
ただ、淡々と、しかし着実に、確信をもって、自分の心から湧き上がる言葉。



主体性とは、
静かな人間の最大の武器


静かな人は、外野の騒音よりも、自分の本心、内面の声を聞くことが得意だ。  
だからこそ、主体性を育てやすい。独自路線をいく人が多い理由にもなっている。
  

主体性とは、  
「自分の言葉で、自分の人生を説明できる状態」  
のことだと、わたくしは想っている。

他人の言葉で自分の人生を語り始めた瞬間、主体性は薄れていく。 そして、自分軸を失う。
逆に、
自分の言葉で語り始めた瞬間、主体性は戻ってくる。強化され、希望を抱ける。



日曜の朝の青空のように
窓の外の空は、少しずつ青さを増している。  
雲はゆっくりと流れ、光は高台の街並みに落ちていく。  

主体性とは、
この空のようなものだ。  
誰かが作るものではなく、自分の内側で静かに広がっていくもの。  

自分の言葉とは、
その空に浮かぶ雲のようなものだ。 月や太陽でもある。

形や位置を変えながら、しかし確かに自分だけの景色を創るから。



本日のわたくしの結論

主体性は、自分の言葉から始まる。  
そして、自分の言葉は、静かな人間の人生を、着実に前に進める。  

自由が丘の高台で、青い夏の空を眺めながら、  
わたくしは今日も、自分の言葉で生きていこうと思う。